新作ギャラリー (2004年11月〜2005年1月)

主だったものを掲載致します。

急須はちょっとお休みしていまして、湯飲・酒器・煎茶道具を焼きました。
木灰を主体とした釉薬の試験もしました。 
高温での生地と反応する条件が微妙で、とても難しいです。

焼き上がったときに写真を撮ればいいのですが、とやかくしている内にお買い上げ。
こんな嬉しいことなはありませんね〜 (^^)

湯呑・ぐい呑み

信楽・古萬古系色土練込み 磁器系土に色土の練込み 鉄分の多い土に木灰釉薬 玉露・煎茶・番茶湯呑
信楽・萬古など混練土に木灰釉 ちょっと変わった形も作りました 色ガラスを釉薬として使用 大き目のマグカップ:焼酎に良いそうです

酒器

木灰釉
約 1.2合入ります
木灰釉
1.2〜1.5合入ります
練込み土・木灰釉
約 1.2合入ります
左:木灰釉 右透明釉
約1.5合入ります
木灰釉
約2合入ります
木灰釉
約2.7合入ります
ぬる燗用の卓上炉
キャンドルで保温ができます
熱燗の時には調理用固形燃料を使用
このような感じで使います
茶道具
涼   炉
正 面
古萬古に薄釉薬釉薬を掛け約900℃で焼成
背 面
炭火の火力調節が出来ます
このような感じで・・


蓋置 ・ 香合


湯沸し ・ 急須


  湯沸し(ボーフラ)

    信楽と古萬古で、
    外面には非常に薄く施釉
 
   宝瓶

  内部は古萬古
  外は信楽色土練込み
    
    無釉
   宝瓶

  萬古と古萬古配合
  茶漉し組み込み

    無釉
 宝瓶に湯飲みが付いています
  
ひとりでお茶を! Tea for one!
   萬古と古萬古配合
   茶漉し組み込み

     無釉

その他

  皿

   練込み土灰透明釉
 コーヒーカップ

  練込み土灰透明釉
番外:すす竹の箸とクマデ 気分転換に作りました。 焼成時にもたれかかって仲良ししています

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