2008年9月2日に局地的豪雨があり、鈴鹿の山は大きなダメージを受けました。 

部分的ではありますが写真を紹介します。
豪雨以前の比較写真はありませんが、はっきりと分かる状況です。

麓(菰野町地内)からの遠望

随所にハゲが増えている 北谷を大きくして見ると大岩が確認できる
釈迦の東面:多分樹木が倒れていることだろう


菰野富士山上から見る

北谷は上のほうしか見えないが、・・・ 釈迦の崩落?面
蒼滝とスカイライン 湯の山ロッジ付近は復旧作業が始まっている

過去の写真(比較・参考用) 

北谷の崩れは見えない:2000年8月15日 菰野富士山上より 釈迦東面ハゲは無い:2002年2月1日 菰野庁舎より
2004年9月の豪雨で湯の山街道三ノ瀬付近で南斜面がすり落ちた。

それまでは樹木がうっそうとしていたのに岩盤から上がすっかりなくなっている。

その後は常に水が流れており、
まるで「昔からこうだったよ」と言っているみたいです。

自然の前には人の力なんてこれっぽちの影響力を持っていない。

山を侮ってはいけません。
2004年9月9日 2005年4月17日





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