雑記帳 2006〜2008
2008年1月30日
「中学生の職場体験」
この16日から18日までの3日間、市内の中学校から「職場体験」として2名の女子中学生を受け入れた。一人は1日だけ、もう一人は3日間連続の職場体験という日程だ。
職場体験の校外学習といえば、以前に近所の中学生がふらっと現れて、3分くらいのアンケートを受けたことがあっただけなので、はたして3日間も何をするのだろうかと思っていた。そもそも、どうして夢多き中学生(しかも女の子)が薬局に職場体験を希望したのかが ”不思議” というのが本音だった。
実際受け入れをした中学生はというと、結論から言うと、驚くべきものだった。細かい内容は省略するが、県立工業高校にもお願いして照度検査に同行させてもらったり、調剤室の様子なども見学してもらった。
特にうれしく感じたのは自分で考えて行動している姿で、なんと昨年の薬学生(4年)より積極的なのだ。
薬局という職場が気に入ってもらえたら良いなぁと、願わずにいられない気分。中学生の時の自分なら、絶対に何か食わせてもらえるところを希望したに違いない。 ああ恥ずかしい。
恐るべし 中坊。
2006年10月1日
「すかいぷ」
最近、skype というソフトを入れて楽しく使っている。
ヘッドセットをつければタダで電話がかけられるぜ!
Webカメラをつけておけばテレビ電話もOKで、ムチャおトク!・・・と、友人から勧められたことがあったが、それを聞いて大の電話嫌いにとってskypeはわずらわしさを増大させるだけの「自動ストレス量産ソフト」と感じたものだった。当然、軽く受け流し、そのままになっていたが、あるきっかけで使ってみたら、これがかなりいい事に気がついた。
これは養老孟司氏の「バカの壁」そのものだ。
以前とくらべ家はすこし寂しくなった状態なので。ジュニアと連絡をとるのには、なかなか手軽でよい。最近はヘッドセットはほこりをかぶったままで、もっぱらチャットソフトに化けている。
チャット機能だけを使うには重たいが、いろいろと気に入ったところもあるので、しばらく使ってみようと思う。相手がいつログインしてくるかわからないので、大事な用件はやはり大嫌いな電話のお世話になるしかないが。