遥かシベリアのアムール川河口付近から漂着した流氷がオホーツクの海を一面に埋め尽くす網走の冬、今年は暖冬でオホーツク海から南下する流氷の勢いが小規模、その日の風向きによっては流氷に出会えない日も多いというガイドさんの案内にびっくり!でも舟で沖へ15分、自然が作り出した壮大な景色に出会うことができました。厚さ1m以上にも及ぶ流氷をものともせずガリガリと突き進む砕氷船「オーロラ号」は迫力満点でした。
摩周湖の魅力はなんと言ってもその透明度、あの深い独特の青色はほんとうに神秘的です。訪れるのは三回目ですが有名な「霧の摩周湖」には出会ったことがありません。摩周湖は深さが一番深いところで210m余り、深いので凍ることはないそうです。
左の写真が旅館からの景色です。網走湖は結氷していて雪が積もっているのでバスから見た時も「えっ〜これ湖?」 小さなテントを張ってワカサギ釣りをしている人たちを見かけました。右は美幌峠からの屈斜路湖です。