民協の親睦旅行で立山黒部アルペンルートへ。北アルプス立山連峰を貫くこのルートはバス、ケーブルカー、ロープウエイを乗り継ぎ、富山県立山町から長野県大町市を2時間余りで縦貫。大河ドラマ「利家とまつ」でも登場した佐々成正が苦難の末越えた雪の針の木峠も今や楽々! 3000m級の山々が連なる北アルプスの雄大な景色を充分満喫したバスの山旅でした。
標高1,940mの弥陀ヶ原、遊歩道が整備され可憐な高山植物に心癒され、爽やかな空気をいっぱい吸いながらの散策は最高の休日。また展望台からは素晴らしい雲海を見ることができました。偶然この日の夜は富山県天文学会の人達の解説でスターウオッチングもあり日常の慌ただしさを忘れ、しばし夜空を見上げて織姫、彦星、星の世界へと旅しました。
立山駅から美女平まではケーブルカーで
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弥陀ヶ原からは変化に富んだ自然を堪能しながら高原バスで2,450mの室堂へ。噴火によってできた高山湖みくりが池までは室堂ターミナルから歩いて10分くらい。立山の象徴として知られている雷鳥は残念ながら出会えず。室堂からトロリーバスで大観峰へ
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「世紀の大事業」と言われた黒部ダム建設、その模様は映画「黒部の太陽」などでもよく知られています。毎秒10t以上の水を吹き出す観光放水は大迫力!