1262年チェンライに都を開いたメンラーイ王は北部を統一しランナー王国を建国、さらにピン川沿岸の都の拡大をはかり、1296年チェンマイに遷都、280年にわたるランナー王朝の繁栄が始まった、とガイドさんの説明。現代、チェンマイは「北方のバラ」と呼ばれタイ第2の都市に成長、標高700m、大気も心地よく,王朝の華やかな歴史、山岳地方の伝統文化等様々な面を持っている都市です。
ワット・チェディ・ルアン、チェンマイ第2の格式を誇る。仏塔の高さは86m! ワット・プラ・シン、最も格式が高い寺院、黄金のプラ・シン像が祭ってある。 チェンマイ最古の寺院、メンラーイ王の宮殿も兼ねていた、ワット・チェン・マン。

チェンマイ一夜目はカントーク料理、カントークとはランナータイ王朝の時代から儀式のときに用いられた足の低い丸いテーブルのこと、タイ舞踊を楽しみながら王朝料理を楽しみました。美味しかったのはフライドチキンとカレーでした!

プミポン国王在位60周年と80歳の誕生日を迎えたのを記念して「ロイヤル・フローラ・ラーチャプルック」が開催されていました。世界30ヶ国以上の国々も参加、2,200種、250万以上の花や植物が溢れて見事!
タイは世界有数の花の国、特に圧巻だったのはランのパビリオン、でした。


後方はロイヤルパビリオン、たいでは絶大な人気を誇るプミポン国王の生い立ちの写真が飾られたいました。 日本も出展 ロイヤルパビリオンからの眺め。


チェンマイの郊外、山の奥で暮らしている少数民族の「白メオ族」村へ、市内から1時間程はバスで、その後小型バス(トラックの荷台に腰掛が)で山道へ、途中突然の道路工事で30分の立ち往生、その後も悪路を進みやっと村に到着、黒のバックはホコリでグレーに!白メオ族の人たちは民族舞踊と料理でもてなしてくれ、かわいい子供たちとのふれ合いは心に残るものでした。悪路の途中にはサクラ(?)が満開!

チェンマイ近郊の緑深いジャングルにあるチェンダオ・エレファント・キャンプ、山岳少数民族カレン族のよる象の曲芸、象に乗ってのトレッキング体験、高いところでよく揺れること、写真をとるのがたいへんでした。 ピン川筏下り、竹でできた筏でのんびりとのどかな雰囲気、気分もリフレッシュ!


旅行中お世話になったガイドの「サイさん」添乗員の「菅井さん」、おかげで楽しい旅でした〜