いのちの駅伝にウクレレで参加

がん研究支援するための活動「生命(いのち)」の駅伝」に
ウクレレクラブCDUは演奏で参加しました

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「生命(いのち)の駅伝」 
 がん研究支援するための募金活動と研究の重要性を啓発する目的で「生命(いのち)の駅伝」は毎年開催されている。
 1981年に22歳で亡くなったカナダ人のテリー・フォックスは骨のがんで右足を切断したが、義足で北米大陸を走ってがんの研究資金を募った。その青年のひたむきさに世界中が涙し「テリー・フォックス・ラン」募金活動が各国で始まった。
 今年で17回目を迎えるこの駅伝は、名古屋・大阪でも行なわれ、三重県内では5月16日桑名をスタートし新宮まで南下した後、21日松阪でゴールとなる。黄色地に黒で「命」と書かれた旗をたすき代わりに市民ランナー数名〜数10名がつないで、数日かけて走りながら、予め設置されたあった募金箱のある地点で回収のセレモニーを繰り返しながらゴールを目指す日本式スタイルの駅伝として独自の発展をした。
 初日16日は桑名市役所を出発し朝日町〜川越町〜四日市市〜鈴鹿市〜津まで走行する、ちなみに四日市市では四日市社会保険病院・四日市市総合会館・県総合医療センターの3ケ所でセレモニーが実施される。
 いまや日本では年間発生件数70万人を越す難病の「がん」。募金全額ががん病研究支援費として寄付されるこの活動に多くの人々が何らかの形で応援・参加して盛り上げたてゆきたいものである。   
2011/5/16 T.Okada


「生命の駅伝」実行委員会の公式ホームページはhttp://www.ms1.mctv.ne.jp/ekiden_for_life/japan/ekidenSYUSHI.html

四日市市総合会館で桑名を出発して走りこんできたランナーに演奏でエールを送るCDU

予め設置してあった募金箱の回収セレモニーを受けながら桑名から〜新宮まで6日間かけて走り抜ける