1. 鈴鹿山脈/登山日記

  2. 山行記録
  3. 2010年12月5日

養老:笙ヶ岳

養老公園から笙ヶ岳を往復した。もみじ峠までの往路は旧道を登り、笙ヶ岳南の台地に道草して遊んだ。

登山日
2010年12月5日日曜日
ルート
養老公園-旧道-もみじ峠-笙ヶ岳-もみじ峠-旧牧場-林道-養老公園

旧道

写真1写真2

養老公園の駐車場(300円)から「養老の滝」経由で林道に出る。林道を終点の牧場跡(旧牧場)まで歩いても良いが、大方は植林帯なので退屈。竹内文献で知られる「天神人祖一神宮」から林道を離れて旧道に入った。神社右側から後方尾根に取り付くと溝状の道があって一本調子の登りに苦しむが、やがて落葉した自然林に変わるので嬉しくなる。

溝が消えて道は曖昧になるが、左斜面では残った紅葉がきれいだ。仕方なく右側の尾根に乗るが道はなく、前方には岩壁が見える。その岩壁の切れ目へ向けて、左下に道が続いていることに気付いたので尾根を下りた。その先で植林帯を抜けると林道に上がり、「栗ノ木平」の標柱に出合う。

林道を歩き、再び旧道に入る。しかし、林道から落とされた土砂の急斜面を登らされる。次は標識があり、旧道へ入ること3回目。しばらく植林帯の急登だが、傾斜が緩んで明るい自然林を行くと「もみじ峠」の標識に到着した。

笙ヶ岳

写真3写真4

もみじ峠からハイキング道を歩き、アマゴ沢(大洞谷源流)の細道へ右折する。大雨があれば消えそうな所もあるが、沢沿いの道も、また落葉して明るい山腹道も良い感じ。涸れた谷を登り、鞍部から藪っぽい尾根道を5分で頂上に着いた。

狭い山頂からは北東方向に僅かな展望があるのみ。北側は植林の成長で展望が失われた。南側の雑木は落葉して見通せるが、山しか見えない。養老山地の最高点だが有難味に欠ける。なお、山頂にブナ林との表示あり。

往路を引き返して、笙ヶ岳20分の標識から西側の尾根に乗る。尾根には低木が茂るが、南に歩くと西側に幾本ものコンクリート杭と共に良い道があり、台地へ下りられる。(岐阜県GISによる台地の地図

この台地は、「名古屋から行く隠れた名山64」(1995)に「雑木とササの台地」と書かれているが、もうササは見えない。文字が消えた標識板が幹に下がり西を向いていたが、一見したところ西への道も見当たらない。自由に歩ける乾いた台地が、枯葉に埋もれている。西へ歩けばシカが逃げていった。幾つかある窪地に水はないが、1ヶ所で泥に踏み込んで慌てた。落ち葉でそれと解らない。しばらく歩いて登山道へ戻った。

帰り道は、旧牧場経由で林道を歩き、養老公園を散策した。3グループ13人、単独者3人と出合ったが、耳が遠くなり、登山者と会話しても聞き返さねばならなくなった。

地図の大きさ:600×150 600×450 600×600

地図の大きさ:600×150 600×450 600×600 説明:地図表示について

この地形図は、GPS(Garmin eTrexH)で取得した軌跡を編集して地理院地図に描画したもの。台地から養老公園への帰路は省いた。(×:もみじ峠、×:旧牧場)

行程表

8:20駐車場
8:42養老の滝
10:08もみじ峠
11:01笙ヶ岳山頂(11:01 - 11:09)
13:13もみじ峠
13:22旧牧場
15:28駐車場
(作成 2010.12.11)(変更/地図を電子国土ver3→地理院地図 2014.08.02)