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  3. 2014年9月23日

三重:朝熊ヶ岳

唐突に「おちんこ地蔵さん」が頭に浮かぶ。ネジが緩んだに違いない。朝熊岳道から金剛證寺へ登り、内宮の「秋の神楽祭」へ向かった。

登山日
2014年9月23日火曜日
ルート
朝熊駅-朝熊岳道-朝熊ヶ岳-金剛證寺-宇治岳道-内宮-おはらい町-月読宮-五十鈴川駅

朝熊岳道

写真1写真2

朝熊駅は無人駅。自動改札機は無く出入自由だが便所が見当たらない。代わりに徒歩10分の登山口駐車場に清潔なトイレがあった。駐車場は20台分の半数が利用されている。身支度して出発。ルート詳細は「みえの歴史街道」にある。

歩き始めた朝熊岳道は岩が露出したり、小石が散らばったりで歩き難い。朝熊登山鉄道の軌道跡に22分後、十一丁には27分後に到着。周辺はスギの植林地だ。十九丁で再会した首無し地蔵は頭部が復元され、赤い帽子を被っている。登山口から1時間、二十二丁で宇治岳道の舗装路に到着、朝熊峠だ。

舗装路を登り山頂に到着するが大気に透明感がなく、早々に金剛證寺へ降りた。仁王門を出て「おちんこ地蔵」に参詣するが天啓が下るでもない。そのままで宇治岳道に歩み出す。

宇治岳道・内宮

写真3写真4写真5

宇治岳道を急いで下る。楠部峠を過ぎると整備された道になった。丁重な手仕事で、相当な労働量であることに感謝する。2003年には道の中央など深い雨裂の溝があり歩き辛かった。神宮司庁の駐車場に降りると神楽祭の火炎太鼓が聞こえるので、宇治橋へは廻らずに内宮へ入った。

11時からの神宮舞楽の一般公開に遅刻。罰として人垣越しに見る。振鉾、迦陵頻、抜頭と続き、舞のない長慶子で終了した。翌日の伊勢志摩経済新聞・電子版には、渡りのタカ7羽が舞台後方の鼓ヶ岳上空で「小さな鷹柱を形成した」とあるが気付かなかった。或いは午後の部でのことか。

参詣後、休息所に入るとガラス越しに能楽の奉納が見える。毎年の恒例行事だが遷宮後のこと、参詣者が大変に多い。

おかげ横町の造り酒屋・伊勢萬で角打。原酒しぼりたて(0.5合300円)を試した。飲み良いがラベルに精米歩合や特定名称の記載はない。「おかげさま」の小瓶(300ml・760円税抜)を購入して店を出た。周辺は「招き猫」の日に因んだ出店が多数あり大繁盛だ。

物価高の「おはらい町」を出て五十鈴川駅へ向かい、皇大神宮別宮・月讀宮に初めて立ち寄った。月讀荒御霊宮、月讀宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈彌宮が並ぶが、こちらはまだ遷宮の工事中。御白石持行事が間近だ。

備考

金剛證寺では、来月1日~21日、本尊・虚空蔵菩薩の御開帳とあった。こちらも20年に一度の式年御開帳だ。地蔵さんからの呼び出しはこれか。

行程表

7:17朝熊駅
7:37朝熊岳道・登山口駐車場出発
8:36朝熊峠
8:51朝熊ヶ岳山頂・八代龍王社(8:51-8:56)
9:06金剛證寺(9:06 - 9:26)、宇治岳道を内宮へ急ぐ
11:02神宮司庁着
15:08五十鈴川駅
(作成 2014.09.27)