1. 鈴鹿山脈/登山日記

  2. 山行記録
  3. 2016年6月14日

布引:錫杖ヶ岳

三回目の錫杖ヶ岳。南側ルートに比べれば造作無いとの印象がある加太向井からの柚之木峠経由ルートで登った。同ルートを歩いた2002年10月12日と比べると、増加する所要時間に爺さん化を実感させられた。

登山日
2016年6月14日火曜日
ルート
向井登山口-柚之木峠-錫杖ヶ岳-柚之木峠-登山口

記録

名阪国道の向井ICから舗装された林道を南へ入る。登山口駐車場は林道沿いに充分な広さが確保されており、駐車している名古屋ナンバー、三重ナンバーの自動車を横目に駐車場南端の登山口から入る。「錫杖ヶ岳を愛する会」の名義で、山頂まで2キロ、200m間隔で1~9の標識を設置しているとの案内がある。

写真1 登山口標識写真2 柚之木峠標識

崩壊しやすい谷沿いの登山道は補修され、周辺の植林帯も手が入っている。たちまち3番標識に出合って快調。谷の水音が小さくなると前方に柚之木峠が現れた。峠では北畑・河内の標識が南を指しているが、こちらの山道は充分に踏まれていない雰囲気がする。

峠から直ぐに5番標識。山頂までエゴノキの白い花がたくさん落ちており、尾根の南北には断続的に植林帯が現れる。6番標識の手前から傾斜が増す。最後は連続する岩場を鎖で登る。意識のなかで危険信号が点滅し、帰ろうかしらと思う自分がいる。記憶には鎖場の印象がないので、前回は苦も無く通過したのだろう。年相応というモノか。

最後に、本性寺、下ノ垣内、福徳方面からの登山道が右下から合流する。下に東屋が見えるが行く元気は残っていない。頂上は目前だ。

頂上からは全方向に展望がある。しかし、見下ろす錫杖湖の水面は濁った色だ。前回も同様。1998年7月4日のメモには「錫杖湖が青い」と書いた。昨日は昼頃まで雨だったとか、曇り空だとか、季節が違うとか、再び青い水面を見られない原因は何だろう。前回の欲求不満に惹かれて錫杖ヶ岳へ来たが、残留思念が再び刻み込まれた。(「ダム チンダル現象」で検索すると何かと出ては来るのだが。)

写真3 錫杖ヶ岳山頂写真4 錫杖湖

地図の大きさ:600×150 600×300 600×600

地図の大きさ:600×150 600×300 600×600 説明:地図表示について

写真5 シライトソウ写真6 山頂の説明板

地理院地図には番号標識の位置を示した。7番標識前後で僅かながらシライトソウが咲いている。写真の説明板は山頂に設置されたもの。出合った登山者は登りで2組(3人)、下山時は1人だった。

行程表

12:48登山口
13:13柚之木峠
14:02錫杖ヶ岳(14:02-14:10)
15:21登山口
(作成 2016.06.15)