ウエーブマスター・ロト
(2000.3.16)

左がタバタ君、右が私。彼はこの時点でロールが出来なかったんですが(最近出来るようになりました)、はっきり言って無謀、です。

この後、彼は懲りずにシットオントップの「ツイスター」を買いました。

いわゆるウエーブスキーです

カヌー友達で、偶然同じ会社だったのタバタ君が、その気もないのにこれを買ってしまい、おまけに乗ることもままならない状態で、丁度、彼がスラ艇を欲しがっていたということもあり、私のエクセルターボと交換という形で私の元に来たものです。

素材はポリエチレン製で、ウエーブスキーとしてはどちらかというと入門用らしいです。

シートベルトによる固定のため、カヤックとは操作の勝手が違いますが、動きはシットオントップとは比較にならないくらいシャープです。

これからコレに思いっきりはまってみたいところですが、なにしろ時間が・・・。

(2000.9.16)

とはいいつつ、やはり乗っちゃってます。

川出身者の欠点(私だけ?)は、ボードをケツでなく、ヒザでコントロールしようとしてしまうことで、ハードな波に対応するため、邪道ですがサイストラップを取り付けました。

とりあえずこれで川的に強引な乗り方をしていたんですが、いつしか、あまりヒザに頼らなくなっていました。フラダンスのごとく腰を柔らかくして、波に逆らわずに乗った方が具合がいいんです。最近のキーワードは「ケツで感じろ!」です。ターンもケツを上手く使った方がクイックに回転できるはず。今後の課題です。

ウエーブスキーは情報源が極端に少ないです(その辺も魅力的なんですが)。とりあえずビデオとサーフィン雑誌を買って専門用語とテクニック(マニューバーっていうらしい)を勉強しました。サーフィンの世界って歴史があるだけにがちがちだ!!ある意味、精神的な領域に踏み込んでます!

では、用語を使って現在の私のレベルを説明しますと、 
ゲティングアウトとテイクオフのタイミングの取り方がようやく分かりかけ、ボトムターンをほぼマスターし、トップターン・カットバックがたまに成功する程度です。

しかしこれに限らず、新しい技術やなんかを練習して体得することがこんなに楽しいとは!

私、カヌーに関しては当面これに魂を売り渡しますので・・。

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