給液システムついにアップグレード 

奥のスラブがパプリカ、手前のスラブがトマトです。

作柄は去年より全然いいです。

  

今までジョロで行っていた液肥灌水をついに省力化!・・・“自動化”ではないところがミソでして、ご覧の通り、数日分の液肥を手前の黒いタンク(左写真)に作っておき、点滴ノズル(下写真)からポタポタと一滴づつ落とし続けるというだけのシロモノです。

ロックウール栽培のエキスパートから見れば欠点だらけでしょう。がしかし、理想的な自動制御とは、いわば、出口の見えぬ果てしなき迷路を行くことなのです。・・・などと訳わからぬ事をほざきつつ、これで枯らしてしまうことだけは防げて精神的ゆとりがうまれた昨今です。

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