作成:2005.10.28
ホンダfit(CBA-GD3)にcarrozzeriaのTS-C07Aをデッドニングしながら取り付けました
fit契約時、当初欲しかったTS-C017Aはメーカー欠品中という事でスピーカーをどうしようか悩んでいました。
探しても納期未定というショップばかりで途方に暮れていましたが、契約から数日経った頃にニュースサイトで
後継のTS-C07Aが発表されていた事を知り、早速通販で予約しました。
実にタイムリーというか運命的なタイミング!?です。
ナビに引き続いてヤマフジ産業から購入しました。相変わらず対応が早いです。

パッケージの中身はこんな感じです。写真には写っていませんが、他に取り付け説明書も入っています。

デッドニング用品は、エーモンのデッドニングセット(2190)をオークションで安価に入手しました。
写真はいきなりアウターパネルの制振シートと吸音シート貼り付けまでいってます。
fitはインパクトビームが上下に分かれて2本あり、制振・吸音シートが貼りにくいです。(写真は下段のビーム)
また、下段のビームがスピーカーの真裏に位置しているので、肝心な部分にシートが貼れないんですよね・・・

ビームの所々に鋭利な出っ張りがあり、非常に危険です。まさか鋼材を手で切っているのか!?
シートを貼っていない部分にはしっかり防錆スプレーを吹きましょう。
ドアの内側は高湿度で錆びやすいです。

書き忘れましたが、実は一番苦労するのはビニールシートを接着していた接着剤の除去です。
拭き取ろうとすると延びて広がるし、エタノールを使っても簡単には取れません。
正直、2度とやりたくない作業ですね・・・

ドアロック用の配線とスマートカードキーシステムの配線のコルゲートチューブが重なり合っていたので
制振シートが浮き上がってしまわないように、サービスホールを利用して配線が干渉しないよう
スマートカードキーの配線(緑のコネクタに刺さっている方)を迂回させました。
ちなみに、ドアオープン用のロッドに付けたコルゲートチューブが短すぎで、この後長いものに替えました。

クロスオーバーネットワークは写真中央の位置に取り付けました。パワーウィンドー用モーターの横ですね。

スピーカー上のサービスホールに配線を纏めます。(位置決め確定後はタイラップで固定)

スピーカーホールにTS-C07A付属のホンダ車用ブラケットを取り付けました。

パネル取り付けに使用しない全ての穴を塞ぎ、ウーファーの取り付けまで終了です。

次はインナーパネルですね。
後方の穴に刺さるように付いている発泡スチロール?状の物体をカットして、制振シートに干渉しないようにします。

次にトゥイーターの取付けです。
インナーパネル裏に、いかにもオプションのトゥイーターを取り付けるためのパターンが刻まれています。

取り付けた状態を裏から見るとこんな感じ。

表はこんな感じになりました。
取り付け位置も色々視聴してみましたが、私の場合はドアパネルがしっくりきました。
色々なfitオーナーさんのページを調べた感じでは、キックパネルへの設置が多かったように思いますので
取り付け位置は個人の好みによるところがところが大きいのでしょうね。
