20年ぶりにリニューアルされたSEROW250のページです
  自分の感じたままに好き勝手書いていこうかと思いますが、参考になれば幸いです

作成:2005.09.23



買い替え

   1998年式のSEROW225WEに約7年乗っていましたが、ある理由で買い替えを決心。
   色々情報を仕入れていると新型はあまり評判が良くない? とりあえず近所のバイク屋で同系の車種を物色してみる事に。
   残念な事にSL230は生産終了との事で、後継?のXR230に跨ってみるもののちょっとサスが沈み過ぎかな〜
   デザインも街乗りメインな私にはちょっと・・・って感じでしたので、スーパーシェルパと新型になったセロー250の2台に絞る。
   3日ほど考えた迷った挙句、結局セロー250に決定しました。
   久々にカワサキ車とも考えたんですが、ネットで不評の新型セローに興味が沸いたというのが本音かも(笑)
   色はちょっと悩みましたが、白/黒と20thアニバーサリーの価格差が1万円弱だったので、アニバーサリーモデルに決定。

   果たしてどれくらい違うバイクになっているのやら・・・



納車


   契約後、1週間弱で無事納車と相成りました。

   跨った瞬間、やはり違和感を感じますね。
   バイク屋から出る時は、あまりのハンドルの軽さにちょっと戸惑いました。
   とりあえずガソリンスタンドへ行かなければ・・・



納車後1週間で感じる点

   フレームからして先代セローとは別物なのである程度覚悟はしていたものの、やはり完全に別のバイクになっています。
   各部慣らし中ということもあり、エンジンに関するレビューはまだ出来ませんが、先代セローと比較して感じる点は以下の通り。

    良くなった点

     ・ハンドル、及びシート高が若干上がった事等によって着座ポジションが変わり、先代より更に座りやすい

     ・デジタルメーターはアナログに馴染んでいたため最初は戸惑いましたが、慣れると見やすい

     ・メーターに時計があるのはとても便利(今までは信号待ちの時ポケットから携帯を出して見ていた)


    悪くなった点

     ・車載工具の位置が変更になり、非常に取り出し辛くなった
      コイン等でも代用できるとはいえ、工具入れを開けるのに工具が要るとは何事?
      滅多に使わないとはいえ、あまりにも謎な設計。そんなにマス集中に拘る必要があったのだろうか?

     ・ヘルメットホルダーにヘルメットを掛けるとスタンドをかけた状態でもリヤタイヤとヘルメットが接触する
      車体を垂直にすれば更にタイヤに押し付けられ、ホルダーにヘルメットを掛けている状態では押して歩く事も出来ない

     ・先代はリヤスイングアーム付けとなっていたスタンドがフレーム直付けに変わったため、衝撃吸収用のゴムを付ける位置がない
      このため、スタンドをあげるたびにガキーンという大きな音がする(そのうち壊れるんじゃないかというくらい)

    キーシリンダーの位置や角度等が変わっているのは慣れれば問題ありませんが、悪くなった点の3点は設計上の欠陥では?

    気が向いたらその後のレビューを追加します(爆)

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