東芝RDシリーズ 各種設定手順




1.ネットdeナビ起動画面

 言わずと知れた画面です。右上の[本体設定]を押して下さい。

 



2.本体設定起動画面

 本体設定画面の上の方です。メール予約やネットdeダビングの設定は下の方へスクロールさせましょう。
 DEPG等に関係する[チャンネル名設定]はボタンを押して設定画面に移ります。

 



3.メール予約設定画面

 メールの設定画面ですね。

 

 上記画面はあくまで入力例です。この通り入力してもダメです(笑)

 メールの設定は説明書に記載がありますが、分かり難い点を簡単に補足すると下記の通り。

  ・POP3サーバアドレス
    予約メールを受信するメールサーバーです。
    サーバーの設定であり、メールアドレスを設定する訳ではありません。
    入力するサーバーアドレスはメールサービスを行っているプロバイダから指定されている通り入力しましょう。

  ・POP3ユーザー名
    予約メールを受信するメールアカウントです。
    任意のユーザー名を設定する訳ではありません。
    一般的にはメールアカウント名ですが、フリーメールではIDだったりします。
    例:[??????@yahoo.co.jp] この[??????]の部分です。

  ・POP3パスワード
    予約メールを受信するメールサーバーにアクセスする際のパスワードです。
    任意のパスワードを設定する訳ではありません。
    メールサービス契約時に設定したパスワードを入力しましょう。

  ・APOP
    普通は[使用しない]でOK。

  ・メール録画予約完了通知機能
    [指定アドレスに通知]にしておくとリクエストの処理情報をRDが送信してくれます。

  ・SMTPサーバアドレス
    RDが[メール録画予約完了通知機能]のメールを送信する際に使われるメールサーバーです。
    サーバーの設定であり、メールアドレスを設定する訳ではありません。
    入力するサーバーアドレスはメールサービスを行っているプロバイダから指定されている通り入力しましょう。

  ・メールアドレス
    RDがメールの送受信に使うメールアドレスです。携帯電話のメールアドレスは指定できません。
    例:[??????@yahoo.co.jp]

  ・完了通知送信先メールアドレス
    通知機能で情報を受け取るメールアドレスです。携帯電話のメールも指定できます。
    携帯電話のアドレスを登録しておくと、RDがメール録画予約に成功したり失敗した情報を受け取れるので便利。


 基本的にPOPアクセスの出来ない携帯電話のメールで出来るのは予約メールの送信と通知メールの受信です。
 Yahoo!のフリーメールはPOPアクセスに対応していますが、デリバー登録が必要です。
 HTMLメールでは予約に失敗します(通知機能を有効にしておけば失敗した旨のメールが来ます)



4.チャンネル名設定起動

 結構ミソなEPGにも関係するチャンネル名設定画面です。

 一番上の段で入力して右端の[更新]ボタンを押すことで下段に追加・修正されます。ちょっと初心者向きではありませんね。
 設定後は上部にある[登録]ボタンを押さないとRDに情報が反映されず、入力した内容が水の泡と化してしまいます。
 画面に赤字で[チャンネル設定が更新されました。「登録」ボタンを押すまで変更内容は本体に反映されません]
 表示されるとはいえ、ちょっと気付き難いので注意が必要です。

 

 チャンネル名設定も説明書に記載がありますが、ちょっと分かり辛いので簡単に補足すると下記の通り。

  ・CHポジション
    RDのチャンネルを指します。
    RDのリモコンで「1」を押した時に選択されるのはCHポジションの1に設定されている受信チャンネルという事です。
    Line1等の外部入力を「ライン入力名設定」で名称変更している場合、ここの表示も変わります。(CATVやBS-D等)

  ・受信チャンネル
    RDのチャンネルポジションに割り当てる、VHF/UHFチャンネルです。
    例えば中京テレビは本来35chなので、アンテナで受信している場合は35という数字になります。
    家はケーブルテレビで、35chはVHFの7chに周波数変換されて送られてきますので設定は7になっています。
    ケーブルで受信されている方は、ここのチャンネル設定を間違えやすいので注意が必要です。
    また、地上デジタルへの移行でアナアナ変換が行われた場合は基本的に受信チャンネルの変更が必要になります。
    (ひょっとするとCHコードも変更する必要があるかもしれません)

  ・CHコード
    番組表サーバーから番組データを取得するためのコードで、間違っているとデータが取得できません。
    また、受信チャンネルとCHコードが合致していないと、予約したのに違う番組が録画されてしまうという事になります。
    基本的には取扱説明書に記載の、お住まいの地域のCHコードを入力します。
    極端な話、CHコードは全国どこのものでも使えるんですけどね・・・
    ちなみに、ケーブルテレビの場合でもここはアンテナ受信しているつもり(笑)で設定して下さい。

    スカパーの場合、C100-***(***の部分がチャンネル番号)と設定して番組情報の取得に失敗するとCHロゴが赤色になります。
    その場合はC000-***(***の部分がチャンネル)と設定して[更新]してみましょう。
    (C000-***で取得に成功するチャンネルがあります)
    取得に成功している場合はCHロゴが緑色となり、連動予約が可能になります。(赤色でも番組表は取得されます)
    スカパーチャンネルのみ、ロゴの色で 緑色=連動成功 赤色=連動失敗 という判別が可能です。
    ちなみに全てのチャンネルの番組表が提供されているわけではありませんから、連動できないチャンネルもあります。

    家ではケーブルテレビのSTBから地上デジタル・BSデジタル放送をLine1で録画するので、Line1に地上アナログ・BSデジタルのCHコードを設定しています。
    (サイマル放送なら110度CSでもスカパーのCHコードが流用できるのと同じ原理です)

  ・ONTVCHコード
    ONTV(無料だが入会が必要)のメール予約サービスを利用して、ネットdeナビを起動できないパソコン・携帯からEPGで予約を行えます。
    詳細はONTV JAPANのHPからHELPを参照して下さい。






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