align=align - 配置指定

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■ 属性

<タグ名 align=align> - 配置指定

■ ブロック要素、セル要素の align 属性

<h1><p><div><table><caption><legend><col><colgroup><tbody><tr><th><td> などの align 属性では、要素内のデータの横方向の表示位置を指定します。

説明
left左寄せで表示します。
center中寄せで表示します。
right右寄せで表示します。
justify均等割付で表示します。まだあまりサポートされていません。
char小数点など、char 属性で指定した文字で揃えます。テーブルのセルに対する指定の場合にのみ有効です。

■ 矩形要素の align 属性

<img><textarea><select><iframe><applet><embed><object><fieldset>(※)などの矩形インライン要素における align 属性では、要素と周りのテキストの位置関係を指定します。基本的にはを画像のどの部分(上中下)をテキストの位置にあわせるかを指定します。

位置説明
topH2/e2/N2。テキストや画像の上端に画像の上端をあわせます。
texttope2/N2。IE では top と同じ動作をします。Netscape では通常の大きさのテキストの上端に画像の上端をあわせます。画像や<font size=n> でサイズ変更したフォントは無視されます。
absmiddlee2/N2。テキストや画像の中央に画像の中央を合わせます。
middleH2/e2/N2。NNではテキストのベースライン(Mの字の下端。gの字の下端ではない)に画像の中央をあわせます。IE では absmiddle と同じ動作をします。
centere2/N2。middle と同じ動作をします。
baselinee2/N2。テキストのベースライン(M の字の下端。g の字の下端ではない)に下端をあわせます。
absbottome2/N2。テキストの下端に画像の下端をあわせます。
bottomH2/e2/N2。Netscape では baseline と同じ動作を、IE では absbottom と同じ動作をします。
無しbottomと同じ動作をします。
回り
込み
leftH3/e2/N2。画像を左端によせ、周りをテキストで回り込みます。回り込みを解除するには <br> の clear 属性を用います。
rightH3/e2/N2。画像を右端によせ、周りをテキストで回り込みます。回り込みを解除するには <br> の clear 属性を用います。

※ <fieldset> はブロック要素ですが、何故か、align 属性は矩形インライン要素的な振舞いをします。

■ テキストの回り込みについて

テキストの回り込みとは、画像の周りをテキストが囲むようにすることです。align=right または align=left で指定します。回り込みを解除するには、<br> の clear 属性を使用します。

<img> タグに
画像
align=left や align=right を指定すると、 画像の周りをテキストが囲むようになります。
画像
これを、「テキストの回り込み」と呼びます。 テキストの回り込みを使用することによって、写真などの画像を効果的に貼り付けることができるようになります。回り込みを解除するには、<br> タグの clear 属性を使用します。

Copyright (C) とほほ 1996-2002
初版:2000年10月9日、最終更新:2002年4月14日
http://tohoho.wakusei.ne.jp/html/attr/align.htm