LSM−05型のコックピットは2箇所ある。 これは元々が別の車両であった為であり、製作時もあえて残された。 ただし、どちらのコックピットでもすべての操作は可能になっている。 これはLSM−07Pのシステムを移植したもので、製作当初は出来なかった。 ただし、アーム等の操作はガンナー側の方が作業しやすいようである。 動力はモーターが使用されている。(各車輪に1基の計8基) これはこの時代ほとんどの車両がモーター式になっており、建設重機等も例外ではない。 ただし、軍用は別で、発電用に内燃式のエンジンを搭載した物もある。 05型のシャーシも元は軍向けの設計であった為、エンジンを搭載している。 |