LSM−07P多目的飛行ユニット 05型のヘリコプターユニットを有効と見た警察関係者は、07型への飛行ユニットの採用を決定した。 本格的な航空機の開発は稲妻重工単独ではさすがに無理で、他の航空機メーカーの協力のもと開発が進められた。 07型の上部ユニットの後部ハードポイントに飛行ユニットを接続する、というシステムをそのまま採用する形となったが、飛行ユニット部分は大型化されて人員、物資の輸送も可能となった。 飛行ユニットのハッチは3ヶ所あるが後部ハッチにはマシンガン、カメラなどが装着出来る。 07型が生産中止になった現在、LSM−15・17のフライトユニット開発計画が進行中である。 |