５年前に春日井でそば処経営の加納氏にそば打ちを習いました
２年前より自分でそば栽培からやろうと転作田に作付けしましたが
今年も８月26日に秋そば（信濃1号）を10アールほどまきました
道具一式を買い揃えそば粉を分けてもらい いろいろ試行錯誤し
ようやくそばらしきものが打てるようになりました
その年の天候がそばにあわず収穫はあまりできませんでした
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そばは成長が早いので蒔いて１０日でこんなに大きくなりました
このそばを間引いて胡麻和えにするとおつな一品になります
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そばを蒔いて１ヶ月目です 花が満開になってきました
天気が良いとミツバチもたくさん来てせっせと交配しております
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くろい実もついてきて収穫時期も近づいてきました
今年はそばの丈が短く実の付きがわるいようです
幼苗時期に雨が多く根ぐされしたんでしょうか
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今日は天気が良かったので朝から収穫しました
刈り取ったそばは小束にして はさ架けし乾燥します
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これは昭和３０年頃まで米の脱穀に使っていた足踏み脱穀機です
自家用のそばや大豆の脱穀にとても重宝しています
脱穀したものは篩いにかけて精選します
精選したそばの実は米の冷蔵庫で保管しておきます
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手廻し粉挽機では大変ですのでモーターを取り付けました
保管してあったそばの実を粉挽機にかけます
粗挽きしたものを篩いにかけて一番粉と粗粉とそば殻にわけます
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粗粉を粉挽機にかけ篩いでとおすと二番粉がとれます
そばの実10sからそば粉（一番粉＋二番粉）７sがとれます
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今年の新そばを始めて打ちました
そば粉８割つなぎ粉２割で水のかわりにやまいもをすりおろして使いました
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むつかしいですがなるべく細くそろえて切るのがうまいそばのこつです
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左の大根の品種は辛丸でそば専用につくられた辛い大根です
これをすりおろしてそばつゆに入れると独特の風味があります
２００１年１２月０４日 撮影
自分で栽培した そばの実を挽いた そば粉で打った蕎麦は
コシとツヤがあり 味も格別でした
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