市内東日野町「ひよこ保育園」は小高い丘の上で保育園の周りは
山林と竹やぶに囲まれ大変自然環境に恵まれたところにあります
敷地内には柿やりんごキュウイフルーツ等も植えられておりました
1月17日、保育園の誕生会に招かれて山口一司さんと二人で
園児たちと楽しいひとときをすごさせていただきました
子供の頃遊んだ素朴な「ばいごま」を見せると年長組の園児は
興味しんしんで、まわし方を少し教えるとすぐまわせるようになり
大騒ぎでした
昔の遊びでも今の子供達がすぐ受け入れてくれたことに
満足感を覚えました
素朴な遊び道具を今につたえていけたらと思います
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空高く舞い上がる竹トンボには夢があります
50年以上も昔の記憶をたどって竹トンボを作ってみました
飛ばしてみるとあまりうまく飛びません
先日テレビのローカル番組で竹トンボ作り名人がつくって
飛ばしているのを見ました
自分の作った竹トンボと比べてみるとその違いがわかりました
コツさえわかれば誰でも飛ぶ竹トンボがつくれます
さあ皆さんも竹トンボつくりに挑戦してみましょう
竹トンボつくりの材料
羽根の材料 | 青い孟宗竹の太いもの |
軸の材料 | 青竹がよいが市販の竹串を使ってもよい |
羽根と軸の接着 | 竹用の瞬間接着剤 |
羽根や軸の着色 | 赤や青のフェルトペン |
竹トンボつくりの工具
竹ノコギリ、 小刀かカッターナイフ、 きり、 紙ヤスリ
@孟宗竹を15cm位に輪切りにする
Aうら(先)の方から割り 幅2cmくらいにする
B10cm〜13cm位の長さにして中央にきりで穴をあける
C羽根の両端のほうは幅広く中央くるほど幅狭くする
D羽根をカッターナイフで薄く削って紙やすりでみがく
E竹串の軸は羽根の長さの1.3〜1.5倍くらいの長さに切る
F羽根に竹串の軸をとおして接着剤をつけて出来上がり
よく飛ぶ竹トンボを作るコツ
@左右の羽根の重さを均等にしてバランスよくする
A羽根の横幅中央部分をやや肉厚にして重くしたほうが
羽根に回転力がつく
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コップの写真手前の竹トンボがバランスが良く一番よく飛びます
製作者 小林清尚