山田式チョークスロットル
先のハイカム組み込みをきっかけにフリーダムの再セッティングに乗りだしました。
試しに全域学習をしたところ、全開時の5000rpm以降がノーマルカム時の
およそ1割増の噴射量となっており吸気量もそれの伴い1割増えていると推測されます。
出来あがったMAPに山田式ビビリ係数をかけて早速、カズヒロさんに誘ってもらって
MMLに行って来ました。
が、・・・・・結果はノーマルカム時の0.13秒ダウンの39.878でした。
実際に最高速は伸びていません。
試しにカズヒロさんのに乗せさせてもらいました。びっくりです!!
私のより各段に軽やかに吹けあがります!!!
5000rpmから上はかつて鈴木角さんのに乗せてもらったあの感じです。
私はこのままではいかん事を痛感しました。
そこで、早速再セッティングに掛かるに当たってこんな物を作ってみました。
これはシーチキンの缶に10ミリの穴を空けたものです。コレの穴数の異なる物を
3つ作りました。
そしてコレを
と、スロットル前に取りつければ、再現の難しいハーフスロットル域のセッティングが
容易に行なえる筈です。
結果はコレから随時発表していきます。