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ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ロシアの北緯66度33分以北の北極圏内の地域をラップランドと総称します。今回私はフィンランドのユッラスというラップランドに位置する人口200人あまりの小さな町に神秘に包まれたオーロラを見に出かけました。以前フィンランドを訪れた時は白夜の夏だったけど今回は厳寒の厳しい冬。 川や海・湖も氷と雪に覆われて、一面白銀の世界が広がり、空の美しさと、星がこんなにも沢山あり綺麗だったのかと改めて感動しました♪ 三夜オーロラチャンスがありましたが、ラッキーな事に二夜オーロラに出会う事が出来ました、がしかし残念だったのは私の持っているデジカメではオーロラが映らなかった事です。でも待望のオーロラを真上に見ることができ、大変感動し、運の良い旅が出来ました。又チャンスがあれば行きたいで〜す。 |
憧れのオーロラが出現し始める のは夜の11時位から。昼間は のんびりとスパを備えたリゾート ホテルでのんびり過ごしたり クロスカントリーやスキー等 アクティビティーを楽しみます。 |
人工的な光が少なくオーロラ観賞 に適したホテルの近くの湖の上で オーロラを観賞します。夜に なるのが待ち遠しい〜〜 |
ユッラスの森に冬の間だけ出現 する北欧らしいユニークな アイスホテルの入り口 |
文字道り氷で出来たホテル内の客室。毎年12月中旬から翌4月中旬頃まで営業しています。夜は氷でできたベットにトナカイの毛皮を敷いてシュラフに包まれて眠る。インテリアは一部屋一部屋違う氷の彫刻が施されていて、ロマンチックな感じでした。 | ホテル内はバーもあるが カウウターもテーブルも氷。 まさに氷一色のホテルでした。友達と二人旅だったので乾杯〜〜 |
この切り出した氷でホテルを 造るそうで、夏の間は室に 保管される。 |
オーロラ観賞地点の近くの景色 オーロラの一番多い色は白。それに続いて青。ピンク。赤は珍しい。一夜目は白が見えました。2夜目は雪が降って見えず、3夜目ついに青とピンクのカーテンが現れました。 |
オーロラを見るには とにかく辛抱強く出現を待つしかないので、万全の防寒対策をしていざ出発!−22度の寒さに耐えれるよう、いっぱい着こみました。動けないし、汗が出るし・・・ 大笑い・・・ | オーロラ出現のピークは24時を 境にした前後3時間〜4時間。 この時間内に数回出現する のが一般的なパターンです。 この湖の上がナイススポットです。 |
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雪を被った木々が立ち並ぶ林や 森を、一面に真っ白い雪原が 広がる風景等冬のラップランド らしさが存分に味わえる トナカイゾリに参加しました。 |
ラップランドに暮らす先住民族をサーメ人と呼んでいる。そのイケメンのサーメのお兄さんの先導で1時間のトナカイぞリ体験に出発しま〜す。 | サンタクロースが乗るソリを引く トナカイは、とても賢い動物で サーメのお兄さんの後ろを しっかりと遅れないように 一定の距離をおいてついて 行きます。それとも私の たずなさばきが良かったの でしょうか?途中あまりの暑さに 何度も雪を食べていました。 |
私達仲間の一行です。 一時間余りの体験でトナカイ 運転免許証をゲットしました♪ |
オーロラが現れるには気温が 下がって星が沢山出て晴れて いないと確立が低いです。まさしく気温ー22℃いよいよです♪ |
アイスホテルから帰る途中 太陽に傘が被ってとても 綺麗で思わずシャッター をきりました。 |
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サンタクロースの住むロブァニエミ にあるサンタクロース村。後ろの とんがり屋根の建物にサンタ クロースが住んでいて、 その横を北極圏のボーダー ラインが通っている。 |
サンタ村にはサンタパークや郵便局があってクリスマスにここから手紙を届けてもらう事が出来ます。私も届けてもらうよう切手を貼ってポストに投函しました♪楽しみ〜現在の気温ー18℃です。 | サンタクロースの部屋で 一緒に写真撮影!年齢を聞い たところ、私にも解らないと 言っていました。 |
旅最後の夜、アイスレストランで ディナー。テーブル、椅子 全て 氷で造られた店内で、とっても 暖かくて美味しいサーモンスープ をいただきました。デザートも 美味しかった〜〜 |
店内の様子 寒かったけど 貴重な体験でした。 |
寝台特急サンタエキスプレス 二人部屋の個室でシャワー トイレ付き。ついにラップランドとも お別れ。 朝 目覚めたら ヘルシンキに到着です。 |
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真冬のヘルシンキ。 以前訪れた時は夏だったので街の様子が又別のよう・・・ 海は氷つきその上に雪が積もっていて砕氷船が停泊していました。 それでもマーケットはとても活気があり、珍しい品物が色々ありました。 |