兼ねてより一度行ってみたかった、東西文明が交差するトルコに今春
友人と出かけました。思っていたより広大な国土は、バスの移動に
長時間掛かり、体力勝負の旅行でしたが、しかしそこには感動の
景観と壮大な古代遺跡広がっていて、忘れられない旅になりました。



ビザンチン聖堂の大傑作
幾多の歴史を背負った壮大な
スケールのモスクアヤソフィア
イスタンブールを代表する巨大
モスク、6本のミナレット(尖塔)を
持つのが特徴のブルーモスク
聖地メッカの方向を示すアーチ
型の壁のブールモスクの内部


ビザンチン帝国時代、最大級
の地下貯水施設
地下宮殿
蛇の髪の毛と大きく見開いた
目を持つ「メドューサの首」の
柱は地下宮殿の一番奥の柱の
下にある
イスタンブールで買い物をするには
まずココから、といえる観光客に
人気のスポット
グランド・バザール


オスマン帝国の栄華を今に伝える
トプカプ宮殿に通じる道には
トルコを代表するチューリップ
がとても綺麗でした
沢山の財宝が今でも眠る
トプカプ宮殿の内部の壁は
目を見張る美しいタイル張り
トプカプ宮殿の中庭から見た
海側の景色はとてもリラックス
できました。


映画の舞台になったオリエント
エックスプレスの終着駅
シルケジ駅
神話で有名なトロイの木馬
退却して行くギリシャが残した
木馬にまさか、兵が潜んで
いるとも知らず・・・
シューリマンが発掘に命をかけた
伝説上の都市トロイの遺跡


アイワルクのホテルから見た
夕焼けのエーゲ海は素敵でした。
バスの運転手さんと
お友達と共に
カッパドキアに工房を持つ
高級絨毯の店ハドサンの
手織り絨毯の実演。美しい図柄の
絨毯には思わず見入ってしまいます♪



トルコの代表的な肉料理 子羊のケベブと
トルコの人が一日に何杯も飲むチャイ(紅茶)






紀元前11世紀
ペルガマと並び世界最大級の
都市遺跡エフェソス都市遺跡
当時アレキサンドリア、ペルガモン
に次ぐ世界第3の図書館
であった
セルスス図書館
セルスス図書館と大劇場を繋ぐ
通り。クレオパトラとアントニウス
も通ったと言われる大理石で
舗装された通り。


美しい建築群が古代の豊かな
暮らしを伝える景観。
遠くに大劇場を望む
紀元前2世紀頃 医療、宗教、
芸術の中心として栄えた、
パムッカレの上に位置する
古代遺跡ヒエラポリス
「綿の城」という意のパムッカレ
この辺りで湧き出る温泉に含まれる石灰成分が数千年という長い年月をかけて固まって出来た壮大な景観


大自然が造り上げた石灰棚
の無数の温泉プール
ヒエラポリス博物館の近くに建っていたトルコの国旗が印象的な建物
思わずシャッターをきりました。
カッパドキアに行く途中
一般家庭の洞窟の家に立ち寄り
チャイをご馳走になりました。


岩を掘った洞窟レストランで
お酒を飲みながら伝統舞踊を
楽しみました。
伝統舞踊に次いで妖艶な
ベリーダンスショウー腰を動かしながら楽しく踊り、飛び入り参加等
があり愉快なショーでした♪
いよいよ世界遺産のカッパドキア
荒涼とした大地に、きのこ
岩等の奇岩群や、様々な
色をした岩肌の自然美に
圧倒されました。


カッパドキアの近くのホテルから
見た朝の景色。お天気がよく、
とても気持ちよかった〜
 ライオン
岩が後ろ向きに見えています。
ニョキニョキそびえ立つ3本の
キノコ岩、遠くにはギョレメの
街並みが広がって何とも
言えない絶景でした。
高台から奇岩群が一望できる
壮大な風景。岩をくり抜いた沢山
の穴は人々が暮らしていた住居跡


大きな岩が立ち並ぶこの
地帯には1950年まで実際
に人が住んでいた。
高台から見た風景
風雨や地震によって岩の
崩壊が進んだため、
他の地に移り住んだ。
この村はキリスト教徒が暮らし、
修道士の隠れ家でもあったので
教会の跡も多くも残っている。



トルコ南東部マラシュ地方の名物アイスクリーム
面白いほどよく伸びる意外とさっぱりした甘さのトンドルマ

美味しかった〜