本文へジャンプ
独り言(TOP)
独り言 一覧
前月ページ
会津八一研究
孫たち
うらら・くるみ
近所の子供
スキー
写真集
小話・小論
サンデーメモ
ゴルフ
リンク
メール・その他
彫刻作品
団塊のつぶやき
独り言
かず君・そーた君・りのちゃん(7・11) ハハに寄り添う(6・29) 誕生会・孫(6・17)
昔のブログ・145 2019・7・19(金)
観仏三昧 
2016・2・25(木)
 会津八一の歌集・鹿鳴集に観仏三昧28首がある。彼は自註鹿鳴集で「観仏三昧 仏像の研究と鑑賞に専念すといふこと」と記している。
 「観仏」は辞書に「仏の荘厳(しようごん)・相好(そうごう)・功徳を観想すること。心に深く仏を観想すること (三省堂 大辞林)」と書いてあり、「三昧」はもちろん「その事に熱中するという意」だが仏教的には「心を一つのものに集中させて、安定した精神状態に入る宗教的な瞑想。また、その境地」と同じ大辞林に書いてある。
 意味はなかなか難しいが、八一の言葉に「仏像彫刻に専念すること」と言う意味も加えて安達先生夫人に書いて頂いて彫ってみた。
  
山光集・榛名第11首(会津八一) 2019・7・18(木)  
 三日榛名湖畔にいたり旅館ふじやといふに投ず(第1首) 解説

  いたり つく やま の みづうみ おほなら の
              ひろは ゆたけく かげろへる かも


 榛名湖(はるなこ)で6首詠む。「かげろふ」は影が出来ると輝くの二つの意味があるが、八一の心情を考えると光り輝くが良いだろう。
虚空蔵菩薩 2019・7・17(水)
 奈良の虚空蔵山(こくうぞうやま)の南にある弘仁寺(こうにんじ)に虚空蔵菩薩があると「奈良百寺巡礼」に書いてある。
 長年、安達仏像教室で仏像彫刻を習ったが、虚空蔵菩薩は彫ってないしどんな仏像かも知らなかった。調べると以下のようだ。
 「知恵と功徳が虚空のように広大な菩薩。頭に宝冠を頂き、右手に知恵を象徴する剣、左手に福徳を表す知恵宝珠を持つ。人に現世・来世の利益を授けるとされ、無限の力で生あるものすべてをすくう
 安達先生は病臥されているが、元気になってこの仏像づくりを教えてもらいたいと思っている。
横紙破り 2019・7・15(月)
 横紙破りとは自分の意見を無理に押し通すこと。常識や習慣にはずれたことを平気ですること。また、そのような人のことを言う。
 和紙はコウゾ、ミツマタといった植物繊維で作られるが、繊維は一方向に並ぶ。繊維の並ぶ方向が縦、直交する方向を横と呼び、横方向に紙を切ろうとすると難しい。そのことから無理なことをする人を横紙破りと言うようになった。
 長い人生、組織や仲間の中に横紙破りの人がいて、ずいぶん困らされたこともある。とはいえ、両親のもとで横紙破りなことを平気で押し通してきたのは素空だった。一番困らせたのは素空の父だが、いつもしりぬぐいなどをしてくれた。年を取るにつれて温和になってきたと自分では思うが、父は素空の若い頃のことを想い出してあの世で笑っているだろう。
    (明日第3火曜日は独り言を休みます)

   安達家ー桑名の病院(安達先生見舞い)ー
        日之出食堂ー富双緑地公園ーカインズ
日録 20世紀(1979・昭和54年) 
            2019・7・14(日)
 1979年のグラビアは
  ・「インベーダー」大ブーム!
  ・“ニッポン本”『ジャパン・アズ・ナンバーワン』の中身
  ・世界的超ヒット!ウォークマン」開発物語
  ・ホメイニ師帰国で爆発したイスラム・パワー
 「スペース・インベーダー」に熱中したのを覚えている。ゲーム機を導入して同級生と徹夜で遊んだ。また、何人かの同級生はゲーム機を販売する仕事をしていた。
 このアメリカ人が書いたニッポン本「世界一の日本」は知らなかった。アメリカが現状を打破するには、産業構造の変化に巧みに対応している日本を見習うべきだと説いた。
 ウォークマンブームはよく覚えているが、買いはしなかった。
 国王を追い出し、イラン国民の支持を得たホメイニ氏は衝撃の人、アメリカ、ソ連と対立しイスラム原理主義運動の国家を作った。
 前年、3年半病臥していた父が亡くなり、ある意味自由になり、スキーやゴルフを始めたころである。
同級生の死 2019・7・13(土)

 高校3年生の時、同じクラスで仲の良かったHirosi・Kが先週亡くなった。千葉での昨日の葬儀に参列した同級生Mが「2年ほどは入退院を繰り返して体重が20㎏ぐらい減っていた・・・」と葬儀の写真と一緒にメールをくれた。
 高校時代は背の高さの順に座席が決まっていたので背の低い素空と背の高いKはいつも隣同士だったので仲良くなった。大学卒業後はその時のクラスの仲間が盆と正月に素空を訪れてくれたので年に2回は会っていた。仕事で葬儀には行けなかったが、四日市から冥福を祈りたい。
 Kよ!そのうち行くから待っていておくれ、また仲良くいろいろなことをしよう。 

朝日歌壇 2019・7・12(金)
  弾(たま)となり人殺せしか我が寺の供出させられし釣り鐘は
  オバマ氏は広島へ来しがトランプ氏はゴルフに興じ大相撲観る

           三原市 岡田 独甫   朝日歌壇 6月23日
 作者の岡田独甫さんはよく入選している。今回はこの2首が3人の選者に選ばれている。
 お寺の釣り鐘は時刻を知らせるものだが、その響きを聴く者は一切の苦から逃れ、悟りに至る功徳があるとされている。それが人殺しの材料になったのだ。
 戦争を厭わぬトランプ大統領は何をしに日本へ来たのだと考えてしまう。広島を訪れたオバマ前大統領と比較すると余計に思う。
昔のブログ・144 2019・7・11(木)
ロッカー魂6・バラードが生まれた  
             2016・2・15(月)
 プロメテウスの罠(福島第一原子力発電所事故および「原発」をテーマとする朝日新聞の連載記事)の2月11日のタイトルである。
 原発事故で愛媛県に避難したが、そこに母と愛犬を残して福島県へ戻ったパンクロッカーのノブ(38)は避難中の人と自らを励ますバラード「あの陽(ひ)のバラードⅡ」を歌った。新聞記事に書かれた歌詞にホロリとした。
 「守れない 守れない 人がいて 人がいて 引き裂かれて 引き裂かれて 見失ってもまだ……
 「負けるなよ 負けるなよ 負けるなよ 負けるなよ 愛した 愛した 家に帰ろう あの陽のまま
 このバラードの流れているページがあった。背景には被災地と化した福島の姿が次々と映し出される。ぜひバラードを聞いて欲しい。惨事の解決は進んでいない。
璉珹寺(れんじょうじ) 2019・7・10(水)
 奈良の璉珹寺に女人裸形阿弥陀如来立像があり、5月に公開されると「奈良百寺巡礼」に書かれている。この仏像は光明皇后をモデルにしたといわれている。
 裸形の仏像は奈良市内には伝光寺、新薬師寺、西光院に安置されているという。
 素空が安達先生に習った仏像はオーソドックスな地蔵菩薩立像、釈迦如来坐像、観音菩薩立像、阿弥陀如来立像だった。
 友人たちと一緒にこの裸形の仏像を拝観する奈良の旅もいいなと思った。
枕草子(百十二段)・絵にかきおとりするもの
                2019・7・9(火)
 絵に描くと見劣りするものと見栄えのするものを列挙する。見栄えのするものは色どりの少ない地味なものが選ばれている。
(百十二段・原文)
 絵にかきおとりするもの  なでしこ。菖蒲(さうぶ)。桜(さくら)。物語(ものがたり)にめでたしといひたるお(を)とこ女のかたち。
 かきまさりするもの 松の木。秋の野。山里。山道。
(百十二段・口語訳)
 絵に描くと本物より見劣りするもの。なでしこ。菖蒲。桜。物語では素晴らしいと書かれている男、女の容貌。
 逆に描いて見栄えのするもの。松の木。秋の野。山里。山道。 
樺美智子 2019・7・8(月)
     父の日や樺美智子の父遠し  
           久慈市  和城 弘志
  朝日俳壇 6月23日
 東大生・樺美智子が安保反対闘争のさなか国会で死んだのは1960年6月15日(22歳)、今年の父の日は6月16日(6月第3日曜日)。彼女が死んだ事件は中学生だったがよく覚えている。未だにこの名前は忘れられない。
 ところで最近仲良くなった40過ぎのO君に「安保」や「ベトナム戦争」と言ってもわからなかった。また、東大安田講堂事件と三島由紀夫の自衛隊市ヶ谷事件を知っていたが、単に占拠事件として捉えているだけで区別はなかった。
 時代とともに世の中は変わっていくし、自らの考えも変化する。最近悩んでいるのは、自らが人間として悔いなく生きていく上での立脚点がわからない。それは永遠の課題かもしれないが、突き止めたい。
    月下美人 2輪
ショック!(いわせてもらお) 2019・7・7(日)

 小学生が道いっぱいに広がり、遊びながらゆっくり歩いてきた。後ろから来た私が追い抜こうと思い、自転車のベルを鳴らしかけた時、彼らは「おばあさんが通るぞ」と道路の端に。ならば私もおばあさんに道を譲ろう、と振り向いたが、誰もいなかった。
         (埼玉県所沢市・私のことか・70歳)

 4、5年前白髪染めをやめたら、同級生と一緒にいて電車で席を譲られた。後ろを見ても年配者はいない。それでも、自分が譲られたとは納得できず、その場からスーッと離れた。
   月下美人 8輪

十輪院 2019・7・6(土)
 「奈良百寺巡礼」(奈良まほろばソムリエの会)の十番目に十輪院が出てきた。奈良の友人・鹿鳴人のおかげで奈良の名所旧跡はほとんど回ったが、初期に訪れた十輪院は印象深い寺である。友人たちと訪れ、住職に隅から隅まで案内してもらったことを今でもよく覚えている。
 素空がブログを書き始めたのは2001年7月7日、十輪院を訪れたのは2000年4月、下の写真はその時のものである。
   

       十 輪 院 の 話 (写真集2001・8・14)  
 十輪院は元興寺旧境内の南東隅にある一子院。元興寺は最古の寺といわれる飛鳥寺がルーツ。平城遷都にともない、この地に移転、南都七大寺のひとつに数えられる大寺でした。昨春メルヘンで十輪院を訪れました。お茶とお菓子を頂きながら住職の楽しいお話を聞いたことを昨日のように思い出します。その時の写真を写真集(奈良2001・8・14)の最後に入れました。
      月下美人 2輪
昔のブログ・143 2019・7・5(金)
民族主義 2016・2・7(日)
 民族主義とは、民族の統一・独立・発展を目指す思想。民族意識をもとに、民族を重視して行動や主張を行おうとするが、自らの民族を至上とする思想や運動になりがちで、日本では戦前から戦中、国家主義と同一のようになり、全体主義的になってさまざまな弊害をもたらした。
 学生時代、当時の左翼運動に反発した民族派学生組織(右翼)に拉致されたこともある。
 悪しき民族主義者にならないようにとコスモポリタン(世界主義者)を名乗ってきたが、生い立ち、環境は全て日本、日本人なのでそう簡単に民族から抜け出せるわけでない。発想は日本人的である。民族そのものは「悪」ではなく「主義」に問題があるのだ。
 先日、友人と民族主義について話していたら「同民族との結婚を禁止すればいい。結婚相手は他民族とする」と言っていた。極端だが、なるほどと思った。世の中にはいろいろな考え方があるのだ。
鵜(う) 2019・7・4(木)
  一羽の鵜群れから離れ潜りゆきひょっこり顔出すシャイに澄まして
            (豊橋市) 長屋 孝美   中日歌壇 6・17
 河口に近い三滝川では海鵜が沢山群れている。先日、川原にいた30羽ほどの海鵜が飛び立って河口の方へ移動した。残った数匹も後を追って飛び立ったが1羽だけ残った。
 独自性が強いのか、仲間外れにされているのか、その場に何か魅力的なものがあるのか、などと考えながらしばらく眺めていた。川にはいろいろな鳥がやってくるので見飽きることがない。
 ただ、上記の歌のような感性が無いのでそれらをうまく表現できない。
山光集・榛名第10首(会津八一) 2019・7・3(水)  
 六月一日吉野秀雄の案内にて多胡の古碑を観たる後伊香保にいたり
 千明仁泉亭に入る翌二日裏山の見晴に登り展望す(第10首) 解説

  かみつけ の そら の みなか に かがよへる
              くも は しづけし いにしへ も かく


 上州群馬の輝く雲に悠久の時を感じ詠む。そこには八一のいにしえへの憧憬がある。
こっこの空 2019・7・2(火)
 先日三重テレビで「こっこの空~豊かさの代償 四日市公害~」が放送された。 
 四日市ぜんそくの発作に苦しみながら6歳で亡くなった谷田尚子さんを中心に編集されていた。もう当事者(患者)がほとんどいなくなった公害を詳しく映していた。
 今でも思い出すのは海水浴で汚い油がついたこと、食事の魚が臭くて食べれなかったこと、汽車が四日市に近づくと窓を閉めたことなど。
 両親の墓が大谷霊園にあるがそこから西へ50mほどのところに四日市公害犠牲者慰霊碑があるのを初めて知った。愛犬くるみと手を合わせてきた。
      

      四日市公害犠牲者慰霊碑(四日市市北大谷霊園)
7月の始めに 2019・7・1(月)
 7月7日は七夕、夏になったので天の川も
南北に頭の上を越える位置に来る。この夜空を横切るように存在する雲状の光の帯のことを我々は天の川と呼ぶが、ギリシャ神話ではこれを乳と見て、英語圏でもMilky Way(ミルキーウェイ)と言うようになったという。
 今月は天の川をじっくり見たいし、場合によっては空気のきれいな高地に行って観察したいと思う。
  
星野富弘さんのカレンダー(7~8月)
   宇宙遊泳(シュウカイドウ) 
        宇宙遊泳見ました
        私もいつか   あなたの空で 
        あんなふうに  泳がして下さい