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独り言
4月の終わりに 2019・4・30(火)
 前半は桜、後半はタケノコだった。ただ、思いもよらず痛風になったのでびっくりした。痛風は薬で数日で治まったが、1月にスキーで痛めた右肩と左膝がずっと痛い。お医者さんに聞くと「日にち薬」だと言うが、それにしても長い。多分、ゴルフも夏まで無理だろう。
 春になったので木や花が生き生きしてきた。庭いじりは好きなのでいろいろ世話をしている。木の剪定も自分でしているが、年なので危なっかしい。前を通っていく近所の人たちが「落ちないでね!」と声をかけていく。
昔のブログ・133 2019・4・29(月)
 夫(つま)を詠う 2015・12・12(土)
  わが家の 角まがるとき 樟(くす)匂ふ 
             不動明王 夫の彫るらし 
安達洋子
 樟、楠(クスノキ)は古代から仏像の材料である。木目が美しいし、大木があるので大きな作品にも適している。この木のもう一つの特徴は独特の芳香を持ち、樟脳(しょうのう・防虫剤や医薬品等に使用)の材料であること。仏像作りはその防虫効果も考慮している。
 素空もひのき材からクスノキ材になった時、部屋中にその香りが充満し、廊下まで流れたその匂いに、連れ合いが驚いていたことを覚えている。
 上記の歌は仏像作りの師・安達先生夫人の作である。この作は夫人の鋭い感受性もあるが、一心に不動明王を彫る夫への信頼と尊敬が存在する。言いかえれば、愛する夫の姿を詠みあげたと言える。
 この歌は随分昔に夫人から頂いた短冊に書かれている。今回、それを不動明王と一緒に板に彫ってみた。ただ、歌の字を白くするのが難しく、夫人の字を損ねてしまった。         作品へ
濡れ衣 2019・4・28(日)
 濡れ衣(ぎぬ)とは身に覚えのない罪を着せられること。調べると和泉式部集にある継母が無実の継娘を漁夫の塩垂(しおた)れ衣を証拠に「密夫がいる」と実父に告げ口したという伝説から来たと言う。他にもこの言葉の語源が3つほどあるらしい。
 濡れ衣で思い出すのは学生時代の事。同級生が人妻と密会していることを郷里の父親に見つかった。その時、自分じゃないそれは素空のことだと言い訳した。その親は親切心で素空の実家に行って事の次第を伝えた。まさに濡れ衣だ。
 素空の父は電話であれこれ叱ってきたが、いろいろ話して濡れ衣とわかってくれた。貧相でもてない素空にそんな相手はいないと思ったこともあるようだ。
 その同級生とは進む道が違ったし、濡れ衣もあったのでそれ以来付き合いはなかった。ただ父親が数年前に亡くなったとき、郷里にいる素空に会いに来たので、今は昔のように仲良くしている。
枕草子(百七段)・関は 2019・4・27(土)
 前半で関の名前を羅列する。後半は清少納言の得意な駄洒落が入る。
(百七段・原文)
 関は 相坂(あふさか)。須磨の関。鈴鹿(すゞか)の関。岫田(くきた)の関。白河の関。衣の関。たゞごえの関は、はばかりの関にたとしへなくこそおぼゆれ。
 横走(よこはしり)の関。清見(きよみ)が関。見るめの関。よしよしの関こそ、いかに思ひかへしたるならむと、いと知(し)らまほしけれ。それを勿来(なこそ)の関といふにやあらむ。相坂などを、さて思(おも)ひかへしたらむは、侘(わび)しかりなんかし。
(百七段・口語訳)
 関は相坂(逢坂)の関、須磨の関。鈴鹿の関。岫田の関。白河の関。衣の関。まっすぐ越えるただ越えの関は、遠慮するというはばかりの関とは正反対のものに思われる。横走の関。清見が関。男女があい逢う意の見るめの関。まあいいだろうというよしよしの関は、どういうつもりでその名前を思い返したのだろうかと、とてもわけをしりたいと思う。越えるのを思いとどまった関を、「勿来・なこそ(来るなの意味)」の関というのだろうか。男女があい逢うという意味の相坂(逢坂)の関を、勿来の関のように思い返したのであれば、さぞかしつらいことであろうよ。
四日市港ポートビル 2019・4・26(金)
 三重テレビの「ええじゃないか(4月22日)」でポートビルを紹介していた。1月25日には隣の子供・そーた君と14階の「うみてらす14」に行っている。4月23日は業界の総会が2階であったので出席した。その時、真下の駐車場から写真を撮った。四日市港ポートビルへ一度行ってみて欲しい。
 上記の「ええじゃないか」では商店街、諏訪神社、パラミタミュージアムなどを紹介していた。身近なところが放送されると楽しい。同級生の宮司も映っていた。
  
榛名・第1首(会津八一 山光集) 2019・4・25(木)
 六月一日吉野秀雄の案内にて多胡の古碑を観たる後伊香保にいたり千明仁泉亭に入る翌二日裏山の見晴に登り展望す(第1首) 解説

  たまたまに やま を し ふめば おのづから
         やま の いぶき の あやに かなし も


 初夏の山は瑞々しく心を湧き立たせるものである。大自然の中で足下から伝わる感動を明るく詠んでいる。山光集の名はこの榛名の一連の歌から付けられている。   
除草剤 2019・4・24(水)
 先生が病気になられたので安達家の菜園は雑草が増えてきた。少し離れたところにある菜園に除草剤を撒くことを請け負った。1回目撒いたところは枯れているが、2回目のところは翌日雨だったのが影響したのかそんなに枯れていない。
 一昨日、残りの部分に挑戦したところ、撒き終わってから除草剤が車の中に残っているのに気が付いた。除草剤を水で薄めて撒くタイプのものなのに、水の中に入れ忘れて水だけ撒いてしまったのだ。雑草たちはよくぞ適度な水を注いでくれたと喜んでいるだろう。この菜園には除草剤を薄める水が無い。仕事にならず、お手上げだ。
 除草剤を撒くのは初めてだが間抜けな作業だ。自分の間抜けさに落ち込んだが、笑いもこみ上げてきた。
昔のブログ・138 2019・4・23(火)
 星占い7・吉野秀雄の挽歌(追記) 
 会津八一の唯一の弟子、歌人・吉野秀雄が以下のように詠んでいる。

 挽歌一首
  先生別号を獅子宮人と称せるによりて

   いまよりは天(あめ)の獅子座のかがやきを
              大人(うし)のまなこと観つつ励まむ
昔のブログ・137 2019・4・22(月)
 星占い6・八一の歌の意味(完) 2015・12・25(金)
 太陽を詠む(第2首)
   おほそらの獅子の宮居にやどる日のゆうをよき日とあをうましけむ
 星占いから考えて、意味は
 「太陽が獅子宮(獅子座の方向にある7月23日ー 8月22日)にある時の夕方を良い日と定めて私を生んでくれたのであろう」となるだろう。
 太陽を詠むの第1首は
   ひのかみのこがねのむちにおどろきてそらにみだるるあかつきのくも
 「夜明けの太陽の輝く陽射しに驚いたように暁の雲が乱れている」と言う意味だと思うが、歌としては2首とも凡作である。
 八一の解説ページの読者の質問に、西洋占星術の仕組みを学習しながら上記の結論を出した。
 「世の中には知らないことが多い」が感想だが、連れ合いに「獅子座、知っているよ。私が生まれた時だよ」と言われた。
虎の巻 2019・4・21(日)
 虎の巻という言葉は中国の兵法の秘伝書からきており、芸道などの秘伝書になった。さらに教科書の内容を解説したものを言うようになった。昔はアンチョコ(安直からできた)と言ったが今ではほとんど使われないようだ。
 虎の巻はとても便利なものだが、今はスマホがその代りをしているようだ。隣の子供がやってきて勉強する時、わからないとスマホを貸してと言う。もちろん、ダメと言うのだが。
 素空の子供の頃は知らないこと新しいことは辞書などを引いたりして調べた。また、紙に書き込んで苦労して覚えたものだ。スマホは安直に答えが出て、脳に覚え込ますことが出来ないと思っていたが、どうもそうではないらしい。
 スマホの使い過ぎが脳の前頭葉の中の前頭前野という部分の働きを低下させると言う。

 スマホに依存すると働き盛りの人でも、もの忘れが激しくなり判断力や意欲も低下する。脳では前頭葉の血流が減少。スマホから文字や映像などの膨大な情報が絶えず流入し続け、情報処理が追いつかなくなると見られている。「スマホによる脳過労」「オーバーフロー脳」などと呼ぶ脳神経外科医もいる。
 また、スマホの使用時間が長い子どもの大脳に発達の遅れが見られると発表する学者もいる。
 便利なものには落とし穴があると言うことかな!
枕草子(百六段)・いひにくきもの 2019・4・20(土)
 口に出しにくいことを列挙するが、最後の「おとなになりたる子(こ)の、思はずなる事(大人になった子供の想定外の事柄)」は恋愛沙汰とか性的なことを言っているようだ。
(百六段・原文)
 いひにくきもの
 人の消息(せうそこ)のなかに、よき人の仰せ言などのおほかるを、はじめよりおくまでいひにくし。はづかしき人の、物などおこせたる返事(かへりごと)。おとなになりたる子(こ)の、思はずなる事を聞(き)くに、前にてはいひにくし。
(百六段・口語訳)
 口に出しにくいもの
 人からの手紙に、高貴な人の仰せになった言葉などが多く書かれているのを、初めから最後まで間違いなく伝えるのは、とても言い難いものだ。こちらが恥ずかしくなるほど身分の高い立派な人が、物などを送って下さった時のこちらの返事。大人になった子供の想定外の事柄を聞いた時でも、子供を目の前にすると言い難い。
鈴鹿サービスエリア 2019・4・19(金)
 新しく開通した新名神にある鈴鹿サービスエリアを見学するため、朝日でタケノコ掘りをした後、川越インターで伊勢湾岸自動車道に乗って、新四日市JCTから新名神に入り、菰野インターを越えて鈴鹿サービスエリアに到着。エリア内を見学し、ドッグランがあったのでくるみと一緒に時間を過ごした。
  サービスエリアはあちこちにあるサービスエリアと同じようなものだが、スマートICで出入りできるので便利だ。近くに椿神社、鈴鹿の森庭園、ゴルフ場などがある。
 コーヒーを飲み、買い物をしてスマートICで出て、すぐに名古屋方面行に入り、今度は菰野インターから降りて帰宅した。
 四日市からはあまり利用しないと思うので一度走っておきたかった。
 
蓼食う虫もすきずき 2019・4・18(木)
 蓼(タデ)の辛い葉を食う虫もあるように、人の好みはさまざまであるということ。美女が無骨で無風流な男を選ぶとこの言葉が使われるが、それは人の好みは十人十色ということだ。人の好みはそれぞれ違う、だから人の好みに口をはさむなと言うことでもある。
 好みが変わっていておかしなところに首を突っ込む癖のある素空はいつも批判を恐れて人には言わないことが多いが「人の好みに口をはさむな」と言ってもらえば嬉しい。「蓼食う虫も好き好き」いい言葉だね。
      タケノコ掘り・くるみ(4・18) 
昔のブログ・136 2019・4・17(水)
 星占い5・西洋占星術2 2015・12・23(水)
 占星術を地球を中心にし、太陽が動くと考えると以下になる。
 地球から見て、太陽が一年かけて地球の周りを一周する時に描く天球上の大円を黄道といい、これを一二等分したものが十二宮で、太陽が一カ月ごとにこれらの宮を順に移動すると考えられた。それぞれ星座の名前でもって呼ばれ、それが占星術の十二星座になっている。
 誕生時に太陽が十二宮のどの宮(サイン)に位置したかにより、その人物の性格や相性、運命などを占う。
   
ぬか(糠)喜び 2019・4・15(月)
 一度喜んだ後に、実は勘違いだと分かってがっかりするような喜びという意味だが、長い間にいろいろぬか喜びしてきた。本命チョコだと思ったら義理チョコだった。ぬか喜びだよね。
 ぬかとは米を精米して白米にする時に取り除かれる外皮の部分で、「ちっぽけなもの」「細かいもの」と言った意味もある。しかし、いろいろなところで使われて活躍している。すぐ思うのはぬか漬けのこと、タケノコのあく抜きにも必要。
 安達家の竹林でこれから沢山のタケノコが採れる。一部を何時ももらってくるが、米ぬかが必需品だ。兄弟子も竹林があり、いつもぬかを一緒にタケノコをくれる。
 精米機の置いてあるスーパーや農協などでは米ぬかが無料なのを知って先日喜んでたくさんもらってきた。これからのタケノコ採りに備えたが、不作だったらそれこそぬか喜びになってしまう。
  (明日第3火曜日は独り言を休みます)

       竹林ー安達家ー鈴鹿パーキングエリア(新名神)
ヘンゼルとグレーテル 2019・4・14(日)
 グリム童話集1(岩波文庫)の17話目にこの童話が出てきた。筋などはほとんど覚えていなかったが、題名だけはよく覚えており、懐かしくて一気に読んだ。この作品はオペラや映画、テレビドラマになっている。
  親に捨てられた子供二人が苦労して帰り、家族が幸せになる話だが、他国語に翻訳する場合や子供向けにするためにいろいろ変えられていると言う。
 楽しく読んだが、ここにはこんな教訓がある。
 1 最後まで、あきらめないこと。
 2 そのためには、周りの様子をよく観察して、相手の行動を
   予想すること。
 3 そして、自分がどう行動すべきか、冷静、迅速に考えること。
昔のブログ・135 2019・4・13(土)
 星占い4・西洋占星術1 2015・12・19(土)
 「獅子の宮居」とは獅子座(7月23日ー 8月22日)の事だと言うことにたどり着いたが、事は簡単ではない。若い時から「占い」に関心がなかったので星占いを理解するまでに時間がかかった。わかっているのは8月1日生れの八一は占星術で獅子座(生れ)と言うことだけ。
 西洋占星術について国立科学博物館のHPから以下を転載する。
 「ある人の誕生日と星座を結びつけ、その人の性格や運勢を占うのが星占い、西洋占星術とよばれるものです。
 太陽や月、惑星は星座を作る星(恒星)とことなり、星座の間を動いて行きます。そこで占星術では、生まれたときにこれらの天体が位置する星座の性格が、その人の一生を決めると考えます。特に、私たちの生活にもっとも影響する太陽の位置する星座が、基本的な運勢・性格を決めています。星座の中で太陽の動くみちすじを黄道とよびますが、黄道にそった12の星座を黄道12星座とよんでいます。じっさいの星座には大小があり、太陽が位置する期間もまちまちなので、占星術では星座(Constellation)のかわりに宮(Sign)とよび、1年を12等分して黄道12宮とよびます。
 星座(宮)の性格とは、その名前から連想される性格です。たとえば、しし座は勇猛な性格、てんびん座はかたよりなくバランスをとる性格、というように説明されます。・・・
・」
   
七難を隠す 2019・4・12(金)
 「色の白いは七難隠す」と言うが欠点の意味で言う七難とは何だろう。調べてみるといろいろあるが法華経では以下を指す。
・火難(か)          
・水難(すい)     
・羅刹難(らせつ)  

・刀杖難(とうじょう)
・鬼難(き)         
・枷鎖難(かさ)   
・怨賊難(おんぞく) 
火事など
水による災難
羅刹は人の肉を食う凶暴な悪鬼
のちに仏教に入り、羅刹天とされる
刀や杖で迫害される法難
死霊による災難
牢獄にとらわれる難
欲を畏(おそ)れることによる難
 経を読んだり奉持すれば、上記の災難から免れることができるという。だけど、色が白いだけで逃れることが出来るなら羨ましい。
枕草子(百五段)・見ぐるしきもの 2019・4・11(木)
 見苦しいものを列挙するが相当に意地の悪い表現である。ただ、毒がなくあっけらかんとしたところが清少納言らしい。
(百五段・口語訳)
 見苦しいもの
 着物の背縫いの部分を片寄せて着たもの。また、頸と背中の一部が見える着方。稀な訪問客の前に子供を背負って出てくる。法師・陰陽師が紙冠(紙で作った代用品)をつけてお祓いをしている様子。
 色黒で醜い女で鬘(かづら)をしたのが、髭(ひげ)ぼうぼうでやつれて痩せた男と一緒に、夏に昼寝をしているのは、とても見苦しい。どんな見る意味があってそんな風に昼寝などしているのだろう。暗い夜なら、容貌も見えないし、また皆が一般に寝ることになっているので、自分が醜いからといって、夜に起き続けている必要はない。さて早朝は、早く起きているほうが、さっぱりして非常に見苦しくないというものだ。夏、昼寝して起きたのは、高貴な人であればまだ少し魅力があるだろうが、醜い容貌では、油ぎって、眼が腫れて、悪くすれば頬が寝跡で歪んでいるということもあるだろう。男女がそんな醜い風貌でお互いに見交わした時などは、生きている甲斐がないとまで思ってしまう。
 痩せて色黒な人が、肌も体型も透けて見える生絹(すずし)の単(ひとへ)を着ているのも、とても見苦しいものだ。
(百五段・原文) 参照
犯人は(つれあいにモノ申す) 2019・4・10(水)

 愛犬のマルチーズの餌係は私。そんなに与えていないのに肥えている。犯人は夫。欲しがられると、すぐに与えてしまう。その都度、「与えないで」と言っているのだが・・・。
      (夫より愛犬に長生きしてほしい妻・69歳)

 我が家の愛犬・くるみにお菓子をついつい与えてしまう。最近は仏像の安達先生夫妻も楽しそうに与えてくださる。獣医からは4kg以上はいけませんと言われているトイプードルのくるみ。すれすれだよ。

左足の親指が痛い 2019・4・9(火)
 土日に花見に出かけたが、足が痛くて早く歩けなかった。日曜の夜は痛みが増しほとんど寝れなかった。2年前の元旦に骨折したが、2日後に同じように痛くて眠れなかったので骨折したかと思った。3日前に竹林の斜面の古い竹を切っていた時、足を滑らしたりしたのでそれが原因かなと思ったが、骨折するほどのことではなかった。
 昨日、整形に杖をついて出かけたら、先生はすぐに「痛風です」と言う。レントゲンと血液検査をして痛風が確定、思いもよらないことだったが、骨折ではないのでほっとした。
 先生の説明やネットなどで、食べ物の種類や飲酒によるとわかった。年を取るといろいろなことが起こる。よほど身体に気をつけて暮らさないといけないと思った。
昔のブログ・132 2019・4・8(月)
 星占い3・古代ギリシャへの憧れ 2015・12・14(月)
 少し星占いからそれるが、八一が「日本希臘学会」(大正9年)を設立した翌年、長野の山田温泉で詠んだ「山中高歌10首」の第6、7首を紹介したい。古代ギリシャの神々に精通した歌である。
  いにしへ の ヘラス の くに の おほがみ を
           あふぐ が ごとき くも の まはしら
     第6首
      (いにしへのヘラスの国の大神を仰ぐがごとき雲の真柱)
 「古代ギリシャの偉大なゼウスの神像を仰ぎ見るような雲の柱であることよ」と詠み
  あをぞら の ひる の うつつ に あらはれて
           われ に こたへよ いにしへ の かみ
   第7首
      (青空の昼のうつつに現れて我に答えよ古の神)
 「青空が広がるこの現実の世界に姿を現して、憂患の中にある私の呼びかけと問いに古代ギリシャの神よ、答えてください」と叫んだ。
 「この時代は、兄のギリシャが奈良の弟をいつも連れそって歩いていた」(植田重雄)が、この後、八一は奈良美術の研究に没頭して行くのである。
 話を星占いに戻そう。
日録 20世紀(1973・昭和48年) 2019・4・7(日)
 1973年のグラビアは
  ・ハイセイコー“不敗神話”
  ・日本列島“トイレットペーパー狂騒曲!”
  ・「8時だョ!全員集合」超人気の秘密
  ・白昼、2212室から金大中が消えた
 競馬を知らない、興味のない人にも印象深いハイセイコー、デビューから10連勝はすごい。
 この年の第四次中東戦争で原油価格が急騰し、石油消費量の99.7%を輸入に頼っていた日本で「モノ不足パニック」が起こり、トイレットペーパーも買えなくなった。うろうろする連れ合いを覚えている。
 一時は視聴率50%を越えたと言う「8時だョ!全員集合」時間になるとテレビの前に集まった。
 韓国野党新民党の指導者・金大中が日本のホテルから消え、後に韓国の自宅前で発見される。韓国中央情報部の関与が言われたが、事件そのものはうやむやになった。法治国家だと思っていた日本でこんな強引なことが起こったのでびっくりしたのを覚えている。
花見・海蔵川 2019・4・6(土)
 隣のあーちゃんと一緒に海蔵川の花見に出かけた。8分咲きぐらいかな?花を愛でるのもあるが、目的の一つは沢山出ている屋台。いろいろ買って川原で一緒に食べた。今日だけはビールを許してもらえる。
 くるみもいろいろもらって嬉しそう。ちょっと自由にさせたら、隣の人たちが落としていったお菓子をくわえていた。口を開いて取ろうと思ったが、離さない。見れば悪いものではなかったので食べさせた。
  
  
菜種梅雨(なたねづゆ) 2019・4・5(金)
 菜種とは菜の花の事、3月に小学校の同級生と佐布里梅園を訪れた時、入口に見事に咲いていた。四日市の三滝公園の近くでも黄色いじゅうたんのようだった。
 菜種梅雨とは3月中旬から4月上旬にかけて、菜の花が咲く頃に降る長雨で「春の長雨」ともいう。
 佐布里梅園では二人とも自然に小学校の校歌が出てきた。
 「鵜の森の緑 菜の花の黄 そはうつくしき あけぼのの 若きいのちの 彩なれや・・・
 竹林の整備をしている今は「雨後のたけのこ」という言葉が自然に出てくる。菜種梅雨とは言えないかもしれないが、タケノコ掘りのために雨が降って欲しいと思っている。
  
分相応(つれあいにモノ申す) 2019・4・4(木)

 「誕生日のお祝いは何がいい?」と妻。「世界一周旅行」と答えたら、「町内一周にして。家計と体の健康のために」。落差は大きいが、とりあえずは健康優先か。 (大船に乗れぬ・77歳)

 「何がいい?」と聞かれたことは無いが、何かプレゼントはある。ところでくるみの散歩を「市内循環で」と言うときは、時間が無いので近所10軒ほどの距離を散歩する事。

昔のブログ・131 2019・4・3(水)
 星占い2・獅子座の人 2015・12・10(木)
 英語教師をした新潟で星座を研究した八一にはこんな俳句がある。
    「日の暮れて獅子座に飛ぶや赤蜻蛉
    「星ならば君は何星夕涼み」(先輩の博士を偲んで)
 新潟から戻った早稲田中学教師時代に少しの間だったが「古代希臘学会」(大正5年)から「日本希臘学会」(大正9年)を設立し会長として活動する。その頃に「おれはもともと獅子座の住人なのだが、縁あってこの地球に生れてきた。縁尽きれば、またわしは獅子座に帰ってゆくのだ」と八一は言っている。
 星座を研究した八一が獅子座の住人と言うことは、彼は星占い(西洋占星術)にも精通していたと思われる。占星術で獅子座は、7月23日ー 8月22日に生れた人の性格や相性、運命を占うとある。八一は8月1日に生れている。
元号 2019・4・2(火)
 次の元号は「令和」に決まった。万葉集からというが「令」という字に「命令」を想起してしまうので困る。慣れるまでに大変かな?
 元号を採用するのは今では日本だけらしい。元号が過去の天皇制という身分制度のもとで作られてきたので単純には喜べない。国民主権の現憲法で天皇は「国民の象徴」と位置付けられているが、元号は以前の根拠を失っている。
 自分の人生の中で和暦(元号)と西暦について言えば、生まれた年は両方でわかるが、後はほとんど西暦で覚えている。もっと昔のことは歴史の学習で和暦で覚えていることもあるのだが。
 日常ではほとんど和暦を西暦に変えて暮らしている。和暦に数を足したり引いたりしているが面倒だ。多くの人が実務でこの不便は使い分けをしていると思う。外務省はこの不便さから、すべて西暦にすると言っている。ただ、国粋主義的な人からは「欧米のキリスト教文化に迎合するな!」と攻撃されそうだ。
 「令和」の発表に報道その他で批判的なことはほんの少ししかない。象徴天皇制が国民に浸透している現在、余分なことを言うと身の危険を感じるのかもしれない。
 素空もこんなことを書くと「和」を乱すなと「命令」されそう。
4月の始めに 2019・4・1(月)
 しばらく前から君子蘭が咲きだした。まだ青いが2鉢で蕾は5つほどある。キンセンカも咲きだした。今年は暖かかったので挿し木した皇帝ダリアも沢山芽が出てきている。
 安達家の竹林のタケノコ掘りもしなければいけない。鈴虫も月末には孵化するかな?全ての生物が活動的になる4月は楽しい。
 連れ合いが隣のあーちゃんに「海蔵川に花見に行こう!」と言っていた。花見も忘れてはいけないね。
  
          花見・孫たち(3・31) 誕生日・くるみ(3・31)

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