なぜ? 大規模団地に。

建設予定地の周辺環境

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     ●4キロメートル圏内の総人口(36,769人)

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     ●3キロメートル圏内の教育施設

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     ●環境庁の名水百選に認定された「智積養水」

人 口(平成13年7月1日現在)

・桜地区住民 (16,775人)

四日市市内でBest3のマンモス団地

・川島地区住民(10,877人)

・小山田地区住民(5,586人)

・水沢地区住民(3,531人)

 

教育施設(平成13年7月1日現在)

・高等学校 1校(生徒数 1,070人)

・中学校 3校(生徒数 1,547人)

・小学校 2校(生徒数 1,257人)

・幼稚園 1校(園児数 89人)

・保育園 3校(園児数 631人)

 

 

名 所 「智積養水」

 四日市市智積町は、昔から「旱損所」と言われ、日照り続きには水が枯れ、逆に豪雨時には怒濤の如き上流から水の襲来を受けるため、穀物収量への影響は死活問題として、川上の菰野町と川下の智積町とは争いが絶えなかった。
 したがって、農業用水や生活用水の保全については、恵みの水の有りがたさを日常生活を営むなかで語り継いできた。そのような背景のもと、菰野町から清水として湧き出て智積町に至る1.8km、幅1〜2mの川を町の宝として引き継いできた。
 毎日の米とぎや、洗濯、洗顔、入浴に至るまで幼い頃から川の水を使ってきたため、人々は何時からともなく用水ではなく、暮らしを支える「智積養水」と呼ぶようになった。 経済社会の進展に伴う智積養水の環境汚染の問題についても、水の流れを汚染から守ろうという昔からの住民の堅い無言の絆が、「智積養水の浄化、水質の保全、鯉の放流」とした、具体的な目標に向かって、幅広い活動を展開するようになった。
 そして、このような取り組みが認められ、昭和60年7月、環境庁の名水百選に認定された。