朝起きると迷惑メールですら一件もメールを受信してませんでした、ポップです。
久しぶりに大作という映画を見た気がします。
今さらながら昨日『ラストサムライ』を見てきました。
見てきた奴の感想を聞くと100%で「面白かった」と言ってたので
まさかぁ〜騙されてるよてめぇら、ハリウッド魔術に騙されてんだよーバカだよー。
なんつって粗捜しに太田を引き連れてマイカル桑名へ見に行ってきました。
映画館へ行くと「ケント!!!」とわしを呼ぶ声が聞こえ前を見てみると
篤史がいた、今さっき「ラストサムライ」みたところで感想聞くと
やっぱり「面白かった」と言ってた。
わしの粗捜しの楽しみがよりいっそう増えた増えた。
時間が来て篤史とサヨナラして映画館へ入ります。
約2時間30分の上映時間、荒探しの旅が始まりました。
んでんで見終わった感想は超正直に「面白かった!」でした。
大作だよーこりゃ、もう一回見に行けと言われた
迷わず行きますよ。よかった!
一応は粗捜しましたよ、どんどん出てきますよ粗は。
しかし単純明快に面白かった!粗なんてどーでもよくなって
映画を単純に楽しんでましたよ。
それにしても最近こういう時代劇系の映画ばっかり映画館でみてるのは気のせいでしょうかな
『座頭市』『キル・ビル』ね、刀系ですよ。そして『ラスト・サムライ』ね。
当然『座頭市』が一番おもんないとして、キルビルをラスト・サムライが越えたね。
さすがアリメリカハリウッドでしょ、タケシにゃできないね
日本映画を金使ってアメリカ人が作るとあそこまで良い物になんですよね
銃と刀の戦いには震えましたね、武者震いですよ。
すごかったよーあの戦いはぁー忍者との戦いも武者ぶるったよー。
キル・ビルの場合は斬ってるのがただ楽しいっていう感覚だけだったな。
役者一人一人かっこよかった!渋すぎる、ハードボイルドのかっこよさは大好きだけど
その渋さとは違う、侍魂の渋さですよ、渡辺謙に真田広之にもちろんトムクルーズにそしてボブ!かっこよかった!
こりゃーねぇ映画館で見るべきですよ、家のしょぼいテレビじゃ絶対つまんないですよ。
最後トムが反米行動的な行動をとっていましたが、今の時期にああいうことできるトムにも乾杯完敗。
おもろいわけねぇだろ!っていう気持ちで見に行ったから、それ効果で面白くなっちまったんだよなぁ
粗探しにいったのに、一杯食わされた。といった感じですよね。
んで帰りにわしの強い要求で「松屋」に言ってきました
あれでしょ、そろそろ牛丼くえなくなるでしょ?
一時的なものかもしれないけど、前々から好きで食っていたので
最後に牛丼食うとこっていうことで、嫌がる太田をつれて「松屋」へ。
「松屋」が一番好きですよ、味噌汁着いてるし、うまいですよ?
牛丼もぉねぇかなぁ?って思って店内入ってみたら
食券売りの機械を見ると「豚めし」という「豚丼」を強めに押し出していて
牛丼ねぇのか!!!思ってよく探したらありました。
並を注文、しかし出てきたものはどーやらおかしい
いつも食べている牛丼ではない、見た目もあきらかにおかしい
隣に居る太田をチラっとみたが、ノーリアクションだったので
「松屋」の牛丼はこんなもんだっけ?と半信半疑で食べ始めたわけですよ
したら味が微妙に変なんですよね、少なくとも確認できるのは
いつもの松屋の牛丼の味じゃねーってこと、と
そしてたまーに感じる豚肉の独特の食感の匂い。
こりゃおかしいだろ!と太田を見てみるとまたノーリアクション。
わしの舌がおかしいのか、一口一口味を確認しながら食べてました
これが豚丼だと確信した場合は「おい!そこの豚定員!これ豚丼だろ!」と罵声を発せようとしたからです。
しか〜し、その超微妙さゆえ豚か牛かわからずじまいのまま
そのうまい謎の丼を完食してしまいました。
店を出た時太田の第一声はこうでした
「あれ豚丼やろ!?!」「よなぁ!明らかに牛じゃなかったよな!」
ノーリアクションだったわけはわしのように真剣に
豚か牛かの味を見極めていたからでしょう、しかし微妙なものでした。
テレビのニュースでは「豚丼は牛丼に味がそっくり!」とかいってたのを
思い出しました、ありゃ豚丼だったのでしょうか。
次行ったとき豚丼くうたら明らかになるでしょう。
少なくとも豚丼の味は牛丼に劣っていましたけどね。
はぁ最後に、と牛丼を食いに行ったのに豚丼だったなんて
どーやら、一杯食わされた。といった感じですよ。