ばか日記




わしキネマ

■ダイナソー(吹き替え版)12.10

今から6500万年前の白亜紀、地球にドでかい隕石が地球に衝突した。
草木は焼き尽くされ、湖の水は干上がり
地はどこを見渡しても、荒れ果てた不毛の地。
アラダーは卵のとき、プテラノドン(翼竜)にさらわれ、恐竜たちのいない島で
キツネサルに育てられる。(んなこたぁなぁいとツッコム所やで、これ(笑))
しかしアラダーが立派に成長した時、その巨大隕石が衝突しキツネサルの島は
壊滅した。奇跡的にその被害から逃れることができたアラダーとキツネザル一家
は隣の島に流れ着いた。その島でアラダー達は恐竜の大群に出会う。
彼らは「生命いのちの大地」へ向って歩いているという。。
生命いのちの大地」を目指し
どこまでも果てしない不毛の地を進む一行、大群のリーダーのクローンと争うアラダー。
いろんな試練が待ちうけているこの一行は「生命いのちの大地」
に無事たどり着くことができるのだろうか…。

オイラはこの映画は映像を楽しむために見に行きました(笑)(どういう意味やっ(笑))
噂に聞いていた、すべてCGではなく、CGと実写との混合の映像技法。
これはほんまにキレイやった、感激したね、川を流れていくたまご、空を四方六方に
飛ぶプテラノドン、実写とCGの混合、美しかったよ…(笑)

CGだけでもね、これほんまにCGでっか?
つーくらい違和感を感じさせやんかったね、そんなかでも猿が良かったねぇ
あの毛並みはほんとCGでわないよ(笑)超リアルっすわ。感激っすわぁまじで。

この映画の最高の売りはこの映像技術だ!

内容はというと、なんかもう1,2パンチ、3,4パンチ足りない感じだったねぇ(^^;
ストーリーが単純ぎる。オイラ最近サスペンス系の暗い映画ばっかり見てたから
こういうあっさりすっきり物がよかったけんども。
でも、もの足りないねぇ〜。子供相手に作ったんだろうねぇ?
実際映画館にはガキンチョがいっぱいおったよ(笑)
子供相手やからっつっても単純すぎるね。
あっさりすぎるねぇ波がほしいねぇ
うっすいラメーンのスープみたいな感じやねぇ〜(笑
善悪のキャラも単純(笑)

まぁ映像を楽しみに行ったのだから良しですな!
それもあって五つ星!           ☆☆☆☆☆


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