今年(2000年)の田植え風景
鈴鹿の山々をバックに気持ちのよい田植え日和。
元気に育った苗。今年は初めての試みとして、土の代わりにウレタンの苗床を使いました。このウレタンの苗床は田植え後土の中で分解します。
南川農法の第一のポイントは「土づくり」にあり。一見何の変哲もない土のように見えるが、米糠・備長炭紛・骨紛・竹やぶのハンペン(土着菌)などがこの土の中には混ぜられている。
田植えの作業じたいは、やはり田植え機を使う。無農薬有機栽培は昔ながらの農法ではなく、最も近代的な農法である。したがって、機械を使ってできることは機械を使ってやる。
田植えの完了した田んぼ。秋の収穫が楽しみである。
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