1
2
3
ベンツACファンベルト交換
4
ある日、エンジンルームの掃除をしていて、何となくグリルカバーを外し、中を掃除。
そしたら、なんだかベルトの切れ端のようなものが・・・他車の物か??
でもここまで入って来るはずが無い??
で除去。ファンのモーター部に巻きついている・・・
除去。細い。5ミリほどの幅。海外製。
俺の車か??早速整備書で確認。
自車のものでした。
ベンツ、アウディなどに多用されているそうです。
エアコンコンデンサー冷却用ファンのベルト。
2個あるファンをベルトで連結していました。
5
グリルカバー内部にファンが見えます。
手で真ん中の丸い部分を回してみて、両方が一緒に廻らなければ
切れています。
ベルトの端くれが見えていれば間違いなく切れています。
左の写真中央、四角い樹脂のフックを90度
回します。グリルカバーの左右2箇所。
写真は回した状態。
手でも回ります。
でグリルカバーを上へ引き上げます。
取れました。
ホーンを外します。
ラジエーターサポートを外す必要があるのではずします。
配線を外すことを忘れずに!
ボルト1本で簡単に外れます。
ホーンのケーブルです。
長さが違うので間違う心配はないと思いますが、心配ならマーク
を付けておきましょう。
次にラジサポを外します。
ボンネットキャッチ横の無塗装(シルバー)のボルトを外します。
左右4本有ります。
そしてホーンの下に同じボルトが有るので外します。
6
7
ラジサポが外れました。
8
ファンの電源コネクターを外します。
シュラウドの一部が外れます。
手で簡単に外れます。
中のコネクターをはずします。
ファンサポートの取り付けボルトをはずします。
写真真ん中のシュラウド上部のボルト。
左右計2本。
9
10
11
ファンAssyを外します。
ファンの前にある、オイルラインのパイプがちょっと邪魔!
少々力技ではずします。
取れました。
ベルトをつけ、ほこりなどを綺麗に掃除。
ラジエーター、コンデンサー共に、エアーブローして掃除。
周辺も。
エアーブローは裏から行うと効果的。
後は元どうり、逆の手順で組み付けるだけ。
ベルト切れで巻き込み、コンデンサーのフィンにつぶれが出来ました。
修正困難なレベル。
もう一度やると、パイプに穴が開き、冷媒が漏れそう・・・
気をつけよう。
車の調子としては何も変わりません。
気分的には最高!エアコンの効きが良くなる気がする・・・だけど変化は認められず。
ホンとに暑い日であれば実感出来る可能性大ですね。
良く出る部品らしいです。部品屋さんに聞けばその車のウィークポイントが判る気がして来ました。
僕の210も例外なく、良く出る部品が逝かれていってます。
NEW