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ベンツフロントロアアームブッシュ交換

ボールジョイントを交換して、かなり良くなったコトコト音。でも満足行かず・・・
ハンドリングなども疑問が出てきたので、ブッシュ交換しました。

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ジャッキアップして、アンダーカバー外します。

外観からは、大して劣化している様子は伺えません。

特に写真のブッシュ、アーム前側がダメになるらしい。

アライメントが狂わない様にと、マーキング。

でも無駄な作業でした。
W210はアライメント調整できる様になってませんでした。

ブッシュ

マーキング

右側のアームには、何やら車高を見るセンサーの様な
物が付いていますので、これを外します。

トルクスボルトで止まっているだけ。

次にスタビの取り付けを外します。
必ず左右の車輪が浮いている事を確認。

これもトルクスで止まっているだけ。

ついでに交換がいいですが、いつでも交換出来るので
このままいきます。

タイロッドを切り離します。

これだけはプーラーが有るほうが有利。

僕は数種類の物を所有し、その位置や作業に合う物
を選択します。

新調したスプリングコンプレッサー。
Wウイッシュボーン用です。
これが無いと作業出来ない。

ごついスプリングですが、軽く縮んでいきます。

皿を嵌め、スプリングに沿いながら回してなるべく端と
端に皿が掛かる用にします。

スプリングが外れました。
ショックを外している写真がないですが、変わったサイズのボルト
です。確か・・・17と18・・・
交換品のマイレは17に統一されています。良心的!

でこの状態になると、アームは車両の外へ向けれます。
要するに、この前交換した、ボールジョイントを外したくないだけ。
これで十分作業できます。

アームの上のゴミ。
シムの掃除。

ついでに出来る点検をします
これも今回新調した、ブッシュ交換TOOL。
なんとも楽々作業出来ました。

でも後ろ側(写真では奥側)は付属のTOOLでは硬くて外れない。
で、サボり!
又次回!!

こんな感じです。

お古のブッシュの襟(金属のツバ)を折るのが面倒。
もし、硬くて外れなくても、後戻りはしたくない状態。

僕のは固着が無かったのでスルスル。

交換したブッシュ。

やはり割れていました。
そしてフニャフニャでした。

装着したのは、強化品でも有名なマイレ社の物。

交換後の試走。
コトコト音は殆ど消えました!
が数日後から、以前ほどではないですが、又コトコト・・・・・
安定性、乗り心地はすばらしく改善しま下が・・・
満点ではない!

次は、スタビブッシュ類とアッパーアームの交換を予定中。

それでダメなら、リヤのコントロールアーム、ショック全部行っちゃうかー!!!???