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ベンツメータードット抜け調査(その2)
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この前メーターバラシテ調査したメーターのドット抜けのリベンジです。
今回は、もう少しバラシテ見ました。
果たして、結果はどうか・・・
車よりメーターを外しました。
前回やっているので内容は省略。
爪を開くマイナスドライバーがあればここまで
分解可能です。
針を外す必要があると思われたのですが・・・
ここまでは、何の苦労も無く完了。
下の写真が各フラットケーブル。
真ん中のディスプレーは構造が違います。
接触不良による、ドット抜けも発生しにくそう。
今回考えたのは、フラットケーブルを押さえている
軟らかい樹脂部分とケーブルの間に、シムを入れ
る作戦です。
写真のフィルムが適当だと思い、適度な大きさに
カット。
接点復活材を塗布(たまたま手元に有った)し押
しこみます。
こんな感じになりました。ちょっと薄い部分が有ります。見る角度によります。
ここ数ヶ月、薄くなったり消えたり点いたり・・・接点復活材を塗布後は更に移り変わりが・・・
今回修理(壊し!)後の移り変わりは果たして・・・
プロ(業者)はどうやって直しているのですかねー???
なんとなく見れる状態にはなりました。
完璧主義?!の僕には満足いきません!!!!!
皆さんの参考になれば・・・
フラットケーブルは接着されている・・・は、本当の様です。
まさか、接着材が悪さをしていないかなー???経年劣化で膨れ、接触を阻害・・・
今回もつなぎ部分をホジホジして接点復活材を塗布!これがどう出るか・・・???
これ以上の悪化が無ければかなり良しでしょうか?????
1ヶ月ほど経過しました。
完全な状態で現在ドット抜け無し!!!!!
僕が考えるに、接点に酸化皮膜ができて接触不良となっていた・・・
そこへ接点復活剤を塗布した事とで酸化皮膜が分解!
そして復活!ではないでしょうか?????
15000円の修理はやはり高いでしょう・・・
メーター枠を押すとドット抜けに変化が有る場合は、この対処が最善で格安だと思います。
後日復活の映像をアップ予定です。
メーターを外す工具も安く、接点復活剤の値段も含め3000円ほどで修理可能でした。
工具は前から持っていましたので、復活剤のみ。
その上復活剤は他にも使用できる・・・・・
ヤナセの15万!業者の15000円!
やはりDIYですね!