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JEEP ETC取り付け

我がJeepにETCを取り付けました。
高速に乗るつもりは全く無かったのですが、フリーハブの取り付けでちょっとその気に!
で、やはりETCは必要でしょう!という事で取り付けました。
Jeepはフロントウインドが倒れる事、フルオープンになる事、そして一番が、フロントウインド
の傾斜がきつい事が取り付け上のポイント。

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まずは電源線の処理。
僕はエレクトロタップが嫌い。なぜならかさばる事と、信頼性の低さから。
純正の配線に余りがあるJeepの場合それに合う端子を取り付け、配線
します。
で切っちゃいました。
今回はウインドが倒れる事を考慮したので、その為でもあります。

電源は常時とACCの2種類。あとはアース。
ヒューズボックス近くから供給する予定です。

外れている端子が候補。

テスターで測定後決定。

次にアンテナ取り付け。
ミラーにステーを取り付け、角度を補正。
Jeepはウインドの角度が60度以上ある為、正常に使用するのであれば、
角度の補正が必要。
ミラーへの取り付け面を平らに研磨し、プラスチック用接着剤で下地を作り
ました。
ここへ、ステーをとりつけます。

アンテナの配線は写真の様に内部へ格納。
余りの線も中へ収納。

本体は運転席前のこの位置へ。
両面テープで貼り付けるだけ。

この位置にした理由は、やはりウインドが倒れる事。
本体への電源線が外れる構造にする事で、ウインドが倒せます。
アンテナもウインド側にある為、一番理想的な姿かと・・・

電源の取り外しは、写真の様な、コネクターで行います。
500円ほどで電気部品屋さんに売ってます。

付属の配線を途中で切断し、コネクターを半田付けします。

電源供給側のコネクターはメーターランプ横に穴を開け、コネクターを
取り付け。
穴を開けたところは防錆処理を忘れずに行いましょう。

全ての配線が完了しました。
取り付け後の姿はこんな感じ。コネクターは根元のナットを回し、引き抜く事で切り離せます。
アンテナのステーと取り付けた感じもまあまあ。ちょっとアンテナが左を向きます。

フルオープンにする時は、コネクターを外し、倒します。
高速でフルオープンはまずやらないでしょうから・・・

この電源、ほかの事にも利用可能で、端子にはETCに必要な常時、ACC、アースが来てます。
でも、ヒューズがETC用の1Aなので、それ以内の使用ですが・・・

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