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ネイキッドタイミングベルト交換

走行8万キロ、9年目を向かえ、タイミングベルト、ウォーターポンプ、テンショナー、補器類ベルトを交換
そして、又振動が気になり始めたので、残りの1個交換していないエンジンマウントを交換。
車検で引っかかる、ロアアームのダストブーツも交換しました。
延べ2日の大整備でした。

まずは、ロアアームジョイントのブーツから。
ドライブシャフトを抜かないと、ジョイントが外せない・・・
この次の作業もあるので、ナックル、シャフト共に外す。

後は、外して交換するだけ。硬くも無く、苦労なく交換できます。
新品のブーツを取り付けるのに、叩き込む当て物が必要。
塩ビの配管継ぎ手が使えました。

続いてエンジンマウント。
前回諦めた作業・・・・・・・

今回は覚悟が出来ていたので、サブフレームをほぼ外す
に近い状態まで緩め、何とか取り外しに成功。

かなりのめんどくささ。

素人が手を出すなら、出来れば2柱が欲しい。

でもやれます。
沢山の場所をバラさ無ければ交換不可能。
知りたい方はご連絡下さい。

マウント

マウント

次はタイミングベルト。
補器類、バンパーなどを外します。

エアクリーナーBOXも外し。
配線なども・・・

クランクプーリーを外します。
インパクトを使いました。
ちょっと手ではきつい・・・

タイヤハウスにサービスホールがあります。

カバーを外し、テンショナーを外します。
ご覧のような光景になります。

ベルト、とプーリーにマークをします。(そのマークを新品のベルトへ写し
とります。)

次はテンショナーを外し、ベルトを外す。
ついでにウォーターポンプを交換。
みぎの写真の一部ですが、交換しました。

後は、元どうり組み付けるだけ。

プーリーのマークとベルトのマークを確実に合わせれば、タイミングが狂う事も
有りません。ついでに1番シリンダー上死点に拘ることもないです。

ベルトはまだまだ使えそうでした。ダイハツ車はベルトが太い!部品やの友人曰く、「ダイハツは余り切れない」との事。
アイドラは、やはり限界間近。と言うことはやはり交換時期かな??

全ての作業完了後の感想。
すばらしく快調。
振動は凄く抑えられた、多分新車の時並みかな?
ATオイル、エンジンオイルも交換したので、相乗効果は有ると思いますが、エンジンマウントの交換がこれほどの効果が
有るとは!!
これでしばらくは快調に乗って貰えるでしょう。