キハダ  (キハダの池)

  

 キハダの池の由来の木。下側の池の畔にある。池といっても現在はヌタ場状態である。かなりの老木のようで樹皮はコケに覆われ、反対側はえぐれている。場所はタテ谷登山道から少し北にそれた所。葉は図鑑のように細くなく、もしかしたらヒロハキハダかもしれない。

 キハダは樹皮の下に黄色いコルク層を持ち、健胃整腸剤として用いられる。

 

幹周  290cm   2006年9月測定

愛称  未定