シ デ (向山鉱山跡上)

  

 

見るからに怪異な木である。地上1.3mは下部の細くなった場所なので、実際は幹周以上に迫力がある立派な木である。一番太い場所は蓮如碑のそばの木に匹敵するだろう。焼尾山東尾根の北斜面にあるので、通常目にすることはない。大体の場所を聞いていても、見つけるのに苦労した。

人為か天然かは分からないがアガリコだろう。

 

幹周  308cm    2010年12月測定

愛称 千手のシデ

情報提供  panaさん