プラモデルの上手な?作り方のコツ

 これから、プラモデルを作りたい。ちょっとブランクがあったけど再度挑戦したい!ハイクオリティ?な作品を作ってみたいと言う方は少しつきあって下さいね。

まず、最初に行うこと

 最初にパーツの洗浄から始めます。絶対にこの行程は省いてはいけません。塗装の乗りが全然違ってきます。
 プラモのパーツは必ず油まみれになっています。これは、いくら田宮模型なら大丈夫!と言っても多少の油分が付着しているものです。特に最近はやりのフィギャアなどのレジンキットはべたべたです。
中性洗剤を多めに溶かし込んだ水に、まる1日程漬け込んでおきます。食器用の洗剤でかまいません。
急ぐ場合は歯ブラシや固めの筆で擦ってやればOK
(ドラゴンのキットはそれ以上漬けないときれいにならないかも。私は面倒だから1週間程ほっておきます)
 住まいの洗剤マジックリンが強力です、ただし、メッキパーツはマジックリンに漬け込むと侵されますのでメッキパーツはメッキパーツとして使用するのであれば洗浄の必要はありません。塗装する場合は洗いましょう。逆にメッキを剥がしたりするのにマジックリンに1〜2週間漬け込むときれいにメッキが落ちます。(酸素系漂白剤を使うとメッキは簡単に剥がせるそうです)

塗装

 塗装が一番難しい、プラモは塗装に始まり塗装に終わると言っても過言でない。なんて誰でも知っていること。

 筆塗り------塗装は筆塗りに始まり筆塗りに終わる。子供の頃は筆が一番安いアイテムだから筆塗りしたよなー、おじさんになるとある程度の腕が必要です、とっても難しいです。

 缶スプレー------その次に試すのが缶スプレー、誰でもきれいに塗れると思っていたら大間違い、とても難しい、絶対に塗料がたれる! 1度に塗ろうとしてはいけません、最低でも3回は吹き付けましょう。1回目はかなり遠くから薄く、この時は塗装面 は多少ざらつきます、十分に乾かせてから2回目、1回目の乾燥面とうまく解け合うように(乾燥した塗装面 に溶剤分が吸い取られて多少塗料がたれにくくなる)また十分に乾かせて3回目と言う感じ。人によっては5回、6回となるべく薄く塗り重ねるようです。
 必然的に塗装面が厚くなり過ぎる。乾燥も遅いゴミが入りやすい。最後に砥出し、クリアー塗装は欠かせません。筋彫りは深め太めに彫り直しましょう。飛行機には向きません、車のみの手法だと考えてね。

 ハンドピース------少しコスト面では大変ですがこれが素人には1番、プロ用なんて考えている人はいませんか?高価ではありますがびっくりする程ではありませんよ、ハンドピースの良いところはなんと言っても乾燥が早いところ、缶 スプレーはガスの圧力で溶剤と塗料を噴出しているわけですが、ハンドピースは空気の流れで塗料を送っているので、絶対的な空気の含有量 が缶スプレーとは違います。塗料が塗装面に到達すると同時に乾燥する感じです。よって塗料は、「え!こんなに」という位 うすく作らないと光沢が出ません。うまく行くまで溶剤の調整をしましょう。コンプレッサーを少し安いのにすれば3万円もあれば道具は揃います。
 そんなに出せないと言う人は、ハンドピース(1万円位)と空気のボンベ(ひと缶 1000円位、車のボディ2台分)でも出来ます。でも長い目で見ればコンプレッサーを買いましょう。(田宮の安いのでも十分です)

 というわけで、私はハンドピースを使って塗装しています。技術的には誰でもきれいに塗れる優れものです。だって私にだって簡単に出来るんだもの(*^。^*)

塗料

 塗料は同じ製品でもみんな色が違います! そこでびんのふたに白いプラ板を両面 テープで張り付けて中身の塗料をぬっておきます、こうすればイメージどうりの色が塗装できますよ。

 私の場合塗料はいろいろ使っています。飛行機モデルの場合は田宮の水性アクリル塗料を使って塗装、田宮のアクリル塗料は飛行機などに使う色はすべて艶なしなので(光沢の塗料売ってよ!田宮さん)一度アクリルのクリアを吹いてからマーキング墨入れをします、すみ入れはエナメル塗料を使います。
違う溶剤の塗料であれば下の色が溶けることはありません。(表現が間違えていましたラッカー系の塗料の上にはアクリル・エナメルは大丈夫です、アクリル系の塗料の上にはエナメルは大丈夫です、エナメルの上にアクリルも大丈夫!ラッカー系の塗料は溶剤がきついのでアルコール系やエナメル系の塗料は溶けてしまいます。)
水性のアクリルの溶剤はアルコール系 油性エナメルは灯油系(田宮のエナメル昔のパクトラ田宮) ラッカー塗料は揮発油系の溶剤です。マニュキアはエナメルだけど揮発油系の溶剤です。

 車の場合はほとんどが缶スプレーの塗料を使っています。実車用とか模型用とかに関わらず一度びんに吹き出してからハンドピースで吹きます、びんに吹き出すのは、曲がるストローが便利です。ストローを吹き出し口に固定して吹けば外に漏れずにびんの中に流れ込みます、ただしすぐには使えません。ガスの成分が塗料の中に残っているのでかき混ぜ棒を使ってガスを抜きます、最初はひどく泡が立ちますのでびんの容量 の3分の1以下に塗料を出して気を付けてかき混ぜましょう。(くれぐれもゆっくり)ハンドピースで使用する場合はラッカー薄め液を塗料に対して1対1位 かそれ以上必要です。テストしながら吹きましょう。

作業台

 みなさんはどんな作業台を使ってプラモデルを制作していますか?そこで、私のお薦めの作業台を紹介します。作業台と言ってもカリモクのテーブルがベストとか、やっぱ机はクロガネ学習デスクが最高〜(#^.^#)って言う事じゃなくて作業台の環境について一つ提案しておきます。

 提案は作業台の敷物です!新聞を敷いて作業をしている人や、おいらはカッターマットを敷ていますよーとかいろいろな人がいると思います。私のお薦めは透明のビニール製のテーブルクロス!ホームセンターに行けばメーター当たり**円って売っています。1ミリ厚の透明クロスをお勧めします。ちょっと厚みが足らないや!って人は二重に敷きましょう。利点は細かいパーツをクロスに押しつけることでパーツの整形やバリ取りの時に滑りにくいこと、特に曲面 のあるパーツなんかは作業しやすくなります。そしてパーツの色に合わせてシートの下に色紙を挟めば、もー完璧!・・・パーツが見やすくなります。(歳取ると見にくいのよね〜)まちがえてもパーツと同じ色の色紙は敷かないでね(そんな人はいないって(^.^))色画用紙は文房具屋でゲットしましょう。グレーと黒があればだいたい対応できます。白はかえって見にくくなります、薄いグレーにしましょう。適宜好みの色って言うのもいいと思います。飛行機の胴体にすじぼりをするときでも、シートが程良い柔らかさなので動きにくくて、使いやすいです。タイヤのバリ取りなんかでも両面 テープで直接クロスにサンドペーパーを固定すればパーツを押しつけることでサンドペーパーにも曲面 ができてきれいに(平らにならない)ペーパーがかけられます。試してみてください。


最後に

まだまだいろいろと、うんちくがありますけどこれ位にして、近いうちには、製作記を公開していきたいなーと思っています。

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