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まほろば ~歴史の扉~ 2019年放送分

⑫趣味人 伊藤蝠堂の生き方

2019年12月16~31日放送分

富田の酒醸造業「酒吉」の三代目伊藤吉兵衛は、巌谷小波や川崎巨泉を驚かせたほどの民俗玩具の収集家でした。自ら蝠堂と名乗り酒蔵二棟で収集品を展示し、冊子の発行や土曜倶楽部をつくるなど趣味人として昭和を生きました。

⑪豪商松野家の商い

2019年11月16~30日放送分

江島村(現在の鈴鹿市江島)の松野家は江戸時代に廻船業を営むかたわら、京都に化粧品店を持ち九篠家に「おしろい」を収めていました。地元の小笠原藩はもちろん桑名藩の財政難をも救った松野家を紹介します。

⑩桑名の千羽鶴

2019年10月16日~31日放送分

一枚の紙から連続した数羽の鶴を折る桑名の千羽鶴は、江戸時代に桑名の魯縞庵義道によって考えだされました。
義道は名称に狂歌を添えて多くの折形を残しています。
考案者義道と連鶴の折り方を紹介します。

⑨桑名藩の大事業 六把野井水(ろっぱのいすい)

2019年9月16日~30日放送分

初代桑名藩主になった本多忠勝は北勢町から東員町までの農業用水路として六把野井水の工事に着手しました。
35年余りを要して完成し、現在も使われている六把野井水。
そこには当時最新の測量と土木技術が使われていました。

⑧戦場は語る 千草陸軍演習場・廠舎跡

2019年8月16日~31日放送分

千草陸軍演習場は、明治43年から終戦まで35年間にわたって、
旧千草村におかれた陸軍の演習場です。
演習場の規模と活動内容などを、写真資料と証言からお伝えします。

⑦信仰の形3 庶民のあこがれ 伊勢参り

2019月7月16日~31日放送分

江戸時代の人々にとって、伊勢参りは大きな憧れでした。
おかげ参りといわれる集団参詣は、ほぼ60年周期で起こりました。
なぜ伊勢信仰がひろがったのか、またどのように旅をしたのかを
探ります。

⑥信仰の形2 円空が行く

2019月6月16日~30日放送分

江戸時代前期に生きた円空は行く先々で木彫りの仏像を彫り、残しました。
いなべ市、菰野町、鈴鹿市にも残されています。
円空の足跡をたどりながら、常に庶民と同じ地平に立っていた円空の祈りの形を探ります。

⑤信仰の形1 藤原実重の願い

2019年5月16日~31日放送分

信仰の形は時代ごとに移り変わってきました。
鎌倉時代初期に生きた藤原実重は、
現世の安穏と極楽往生を祈って阿弥陀如来像を寄進し、
その胎内に願文や日誌・写経などを納めました。
実重の日誌から中世における信仰の形を探ります。

④近代産業の祖 第五世伊藤小左衛門

2019年4月16日~30日放送分

幕末に製糸業を始めた四郷の伊藤小左衛門は良質の生糸を産み出すことに成功し、明治期には海外に輸出するまでになりました。今年は小左衛門生誕200年にあたります。近代産業の祖といわれた伊藤小左衛門を紹介します。

③戦後の四日市大イベント講和記念四日市大博覧会

2019年3月16日~31日放送分

昭和27年3月25日から30日間、講和を記念して農機具と物産を展示する四日市大博覧会が開かれました。博覧会の入場者は約80万人余り、この跡地が整備されて現在の中央通りとなりました。戦後開かれた講和記念四日市大博覧会を紹介します。

②「伊勢湾岸と山口誓子」

2019年2月16日~28日放送分

昭和の俳壇を代表する山口誓子は、療養のため昭和16年から昭和28年までの12年間を富田、天ヶ須賀、白子で過ごしました。伊勢の海や鈴鹿の山を愛した当時の山口誓子を紹介します。

①「125万人が見た大イベント 国産振興四日市大博覧会」

2019年1月16日~31日放送分

四日市市では過去に2回の博覧会が開かれました。昭和11年の国産振興四日市大博覧会と昭和11年の講和記念四日市大博覧会です。今回は新四日市港の完成を記念して千歳埋立地で開催された国産振興四日市大博覧会を紹介します。

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