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まほろば ~歴史の扉~ 2022年放送分

⑫「刻限日影石の誓い」

2022年12月1日~15日放送分

江戸時代初期から中期にかけて
員弁町の笠田新田と大泉新田との間に
笠田大溜をめぐる用水争いが絶えませんでした。
その解決法として刻限日影石が建てられました。
水争いの歴史と刻限日影石による分水の方法を探ります。

⑪「金生水(かなしょうず)の恵み」

2022年11月1日~15日放送分

鈴鹿市地子町と西條町にまたがる金生水は、
古くからわき水に恵まれ沼沢植物群落が広く存在してきた場所です。
神戸藩は江戸時代、金生水のわき水を利用して新田開発を進めました。
田畑を潤した金生水の恵み、その歴史を探ります。

⑩「絵画資料から読み解く 往年の四日市祭」

2022年10月1~15日放送分

四日市祭は、戦前には“東海の三大祭り”とまで称され、多くの人々に親しまれていました。
ところが四日市空襲で大半の山車や練り物が失われ、
往年の様子は絵図や資料の中だけになりました。
絵図を読み解きながら全盛期の姿を探ります。

⑨「戦時下の暮らしと教育 いびつな学びの形」

2022年9月1~15日放送分

日中戦争・太平洋戦争の始まりと共に
人々の暮らしや教育も大きく様変わりしていきました。
子供には軍事的な読み物が配られ、旧制中学や女学校では軍事教練などが行われました。
戦争一色となった時代を資料と証言でお伝えします。

⑧「あの日を忘れない 四日市空襲の悲劇」

2022年8月1~15日放送分

昭和20年6月18日は、四日市空襲が始まった日です。
終戦までの空襲で市街地は焦土と化し多くの命が失われました。
残された資料と体験者の証言によってお伝えします。

⑦「 菰野村 村民の願い 石灰肥料を求めて」

2022年7月1~15日放送分

江戸時代中期から、畑作りにおける石灰肥料の利用が盛んになりました。
ところが当時は村人が自由に石灰肥料の製造をすることは認められていませんでした。
村人が藩に許可を求め石灰肥料を手にいれるまでの努力と苦労を資料から探ります。

⑥「大正の記録 ペストと戦った四日市」

2022年6月1~15日放送分

大正5年輸入原棉にまぎれてペスト菌を持つネズミが上陸したらしく、四日市港を中心に多くの感染者が出ました。
県や市そして四日市の人々がどうやって死亡率の高いペストと戦い克服したのかを探ります。

⑤「いなべの教育 桐林館を通じて」

2022年5月1~15日放送分

国の有形文化財に指定されている阿下喜の桐林館。
昭和12年に尋常高等小学校校舎として建てられました。
桐林館を通して、いなべの小学校教育の歴史と理念をお伝えします。

④「幕末の肖像写真 長谷川雪当を写したのは誰?」

2022年4月1~15日放送分

代々味噌醸造業で財をなした寺家の長谷川家。
残された多くの資料の中に、
当主長谷川雪当を写したアンプロトタイプの写真湿板が見つかりました。
幕末に写真を写す技術と機材は限られています。
いったい誰がこの写真を撮ったのかを探ります。

③「水と戦い、水を生かす木曽岬」

2022年3月16~31日放送分

木曽川河口の中州に新田が干拓されたのが木曽岬の始まりです。
洪水に悩まされながらも人々は新田の開発をすすめ複数の輪中ができ、やがて一つの輪中となります。
木曽岬の開発と洪水そして治水の歴史をお伝えします。

②「多能多才な教育者 藤井鬼白の世界」

2022年2月16~28日放送分

藤井鬼白は、明治・大正・昭和にわたって朝上小学校の校長をつとめ地元の教育振興に尽力し多くの人々に慕われました。
生涯を通じてその道の大家と交流し、俳句・短歌・漢詩・随筆・墨書の分野で優れた作品を残しました。
多才な鬼白の世界を紹介します。

①「皆が楽しんだ伊勢湾の蜃気楼」

2022年1月16~31日放送分

春秋に時折伊勢湾で蜃気楼が見られます。
今では余り知られていませんが、江戸時代には良く知られ、浮世絵にも登場しました。
江戸時代の人々が伊勢湾の蜃気楼をどう受け止めていたのか、楽しい話をお届けします。

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