「新潟中越地震」「東日本大震災」などの災害経験から生まれた防災ラジオ機です。
災害時に自動的に起動し、コミュニティFM放送を受信して緊急情報を伝えます。
四日市市の情報は2021年10月1日よりCTY-FMから発信されます。
2013年に四日市市で配布された緊急告知ラジオは2022年3月末で運用が終了します。
通常のラジオとしては使用できますが、緊急告知ラジオとしての機能はなくなります。
これまでの緊急告知ラジオでは、Jアラートといった
全国瞬時警報システムや四日市市に特化した緊急情報の放送が出来ませんでした。
今後は、Jアラートの情報や地域を限定した避難情報などいった放送が可能となりました。
機能強化されたことで携帯電話やスマートフォンをお持ちでない方々などにもJアラートや四日市市に特化した緊急情報をお伝えすることができるようになります。
CTY-FMで放送されている「なるほど防災」のコーナーが10月4日以降
毎週月曜日午後5時30分から放送されます。
放送時刻になると、テスト放送としてラジオの電源が自動で入り、通常の音量で放送が始まります。
いざという時、災害時に備えた試験放送です。
お役立ち防災情報をお届けされますので是非ともお聴きください。
※電源が自動的に入り、放送終了後には自動的に切れます。ラジオの起動中は電源を切ることが出来ません。
ラジオ本体は四日市市から購入します。
販売価格1万4500円(送料と税込み)
災害時に支援が必要な方々などには補助制度もありますので
詳しくは四日市市のHPをご覧いただくか
四日市市危機管理室(TEL:059-354-8119)へお問い合わせください。
※シーティーワイは四日市市が認定した緊急告知ラジオの販売者です
※新しい「緊急告知ラジオ」の販売者が募集されています。応募方法など詳しくはこちら(四日市市のホームページへ遷移します)
①必要事項を記入した書類を四日市市危機管理室または地区市民センターに提出
※書類は各施設で受け取るかダウンロード(四日市市のホームページへ遷移します)
↓
②郵送される書類に必要事項を記入し販売者のシー・ティー・ワイに郵送
↓
③自宅などにラジオが届きます
四日市市緊急告知ラジオの特徴 |
---|
![]() |
◆ラジオの電源がオフの状態であっても、緊急時に電源が自動的に入り、災害情報や避難情報などの緊急放送が大音量で流れます。 ◆緊急放送時には、非常灯が点滅するとともに、照明のLEDが点灯します。 ◆通常は、一般のAM/FMラジオとして使用できます。 ◆ACアダプタと乾電池の2つの電源が使用できます。 (通常は、ACアダプタのコンセントをつなぎ、乾電池を入れて使用してください。停電時は自動的に乾電池に切り替ります。) 【注意】乾電池のみでの使用時間は、待機状態で約4日間です。 |
災害時の迅速な避難行動にお役立てください。