手捻り「猿」製作過程  (2015年10月)

総て手捻りで製作しています。
粘土を切り取る 手で丸める 指で伸ばしていく 更に薄く延ばす
釣鐘型まで延ばす 胴の部分を膨らます 口を絞って玉を入れる 土を寄せ更に口を絞る
開口部を完全に閉じる ヘソを切り取りならす 空気を抜きながら外から整型する 顔や胴を成型する
毛並みを付ける 紐通しを付ける 泥状のピンク色粘土で顔を作る 黒色粘土で目を付ける
赤の粘土で口を付ける 胴の側面をくりぬく 生地の完成

一度素焼きをして透明釉釉を掛け、1250℃で焼成する
素焼きのままの方が音が軽いのですが、壊れやすいので高温で焼き締めました。

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