湯ノ山 笠&ネコ 

2004年2月13日

今日はまるで春が来た様に暖かい日、朝食をとりながら、「山の空気を吸いテー」の気持ちになった。
いつも目の前にごろごろしていたリュックを先日片付けたばかりだが・・
いつものように「おおるり橋」に相棒を待たせて、爽やかな東海自然歩道を風越峠に向かって進み、
途中元気な同年代の夫婦にお会いした。 「南コブに行った後でネコと笠に登ります。」
私がネコから降りてくるときには既に南コブから下りて来ていました。
いつものことだがあまり見晴らしは利かない。
笠の頂上付近からはかろうじて御在所が望まれる。
白い大鉄塔もはっきり見える。
まだまだ谷間には雪が多そうな様相だ。
笠への道に殆ど雪は無い。
北の方角にはネコの反射板が明瞭だ。
笠からネコへの雑木林は未だ新芽も無いが、何となくその気配が聞こえてくる。
鳥の声とやわらかい日差しが心を癒してくれる。
上のほうに行くとぼちぼちと雪が見えてくる。
しかし、目印のテープがたくさんある為にどこにカメラを向けても写ってしまう。


10時半頃であるが、霜柱が硬い。
雪もしっかりと固まっている。


この道も殆ど見晴らしが利かないが、ほんの一部分から「釈迦ヶ岳」が見事な姿を見せてくれた。


ネコの反射板横の大岩上からの眺めはいつ見てもいいものだ。
ネコ頂上には思い々々?の看板が掛けられている。
うーーん ネコか?ネズミか?ニワトリか? 

著作権や肖像権がありましたらご一報下さい。 画像を取り下げますから!!
3時間足らずの山歩きでしたが、
やはり爽やかな鈴鹿の山風に勝る健康のビタミン剤は他にありましょうか?

約一月前から右の肩の関節がコッキンと言い始めてとても痛い。 総称「五十肩」と言うそうだ。 これが来年まで直らなければ病名を変えなければいけません。
立木につかまったりしてきたら、大分軽くなりました

雑木林の中、木漏れ日に春を感じながらコーヒーブレイクをしたひとときでした。
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