規約と細則

       
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『弦の会』  規 約

(名 称)
  第1条 この会の名称は『弦の会』とする。

(目 的)
  第2条 この会は同人誌『弦』を発行し、かつ 文学活動の一環として毎月1回例会を持ち、合評会
      及び読書会を行うことを目的とする。
 
(同人の資格)
  第3条 同人は本会の目的に賛同する人で、同人会費(月額2,000円)を納める人をもって構成
     する。
       同人になるには同人の3分の2以上の賛成を必要とする。
   2.  投稿(原稿提出)は原則として同人に限る。
       会員が初めて投稿を希望するときは、短文原稿(400字詰め18枚程度)を編集委員に提出し
     編集委員は審査の上、同人推挙の可否を決定する。
       なお、短文のエッセイ、短詩形については例外として会員の投稿を認める(細則に規定)
   3. 会費を1年以上連絡もなく滞納した人は、同人の資格を失う。また会の品位を著しく汚すもの
     は同人の3分の2以上の承認を得て除名する場合がある。

(会の所在地)
  第4条 この会の本部は、代表者の住所に置く。
       (名古屋市守山区小幡中三丁目4-27 中村賢三方 『弦の会』)
(代表者、役員)
  第5条 この会の各役員は正副の2名とし、任期は2年で10月に改選する。
   2. 代表者は会の運営を統括する。
   3. 会計は会費の徴収と会場費・印刷費の支払等、および年1回会計報告を同人に対して行う
     ものとする。
   4. 編集は編集長のほか数名の編集委員で構成され、同人誌発行のために作品の選別(採稿
     可否判断等)・配列・挿絵の検討・校正等の任にあたる。
   5. 書記は読書会委員を兼務し、本の選定と会場の確保および欠席者への連絡等をする。
   6. 監査は会計報告を精査し、確認する。

(賛助会員)
  第6条 同人誌『弦』を購読していただける人。年会費は3,000円とする。例会案内を受け、常時
      合評会・読書会に参加できる。

(規約の改正)
  第7条 この規約は同人の3分の2以上の賛成があるとき変更することができる。

(付則)
       この規約は、平成28年10月1日に改正・施行する。
       原稿掲載等に関しては別に定める細則規定・原稿規定による。
       

弦の規約(細則規定)   平成28年10月1日改訂・施行

この細則規定および原稿規定は『弦の会』規約を補足するものである。

 1.原稿掲載の場合、頁数に応じて応分の負担をする。挿絵・カットも頁内に含む。
   (同人の場合、掲載誌1頁につき  負担額 400円) (会員の場合 1,000円)
   作品の長さが25頁以上の場合、減額 (25~49頁@350円  50頁以上@300円)
   ただし50頁を超える長編作品は次号へ分割掲載の場合もある。
   会員の場合、短文のエッセイ、短詩形に限り提出可(4頁まで) 1頁負担額 1,000円
 2.生原稿は、データ入力費として、掲載誌1頁につき負担額 400円
 3.本の無料配布  掲載の同人・掲載の会員とも4冊  不掲載の同人は3冊、会員は1冊。
   本の有料配布 1冊につき 400円  11冊目よりは、350円に減額
   ◇有料配布を希望する人は原稿提出時に必要冊数を注文する。(これにより印刷部数を決定する)
    なお、有料配布は会の収入源の一つであり、奨励する。
 4.本を送付する場合は、送料は個人負担になる。 1冊150円、 2~4冊 300円、 5~10冊 700円
 5.挿絵の希望事項を作者はメモにして原稿とともに提出する。
 6.原稿締切日は厳守。遅れた場合は次号に回されてもやむをえないものとする。
 7.校正時の原稿変更は(常識の範囲内で)原則として行わない。CD・USBメモリーの再提出はできない。
   作者校正は1回。再校正以降は編集に一任する。
 8.パソコンには句読点やカッコ等の送りが変化したり、文字化けする場合がある。初校については作者
   校正前に、編集委員がそれらに留意し、同人誌『弦』の表記上の統一事項を含め第三者の目で校正を
   行う。作者は編集委員の指摘をよく勘案して作者校正を行うこととする。
 9.同人誌『弦』発行ごとに執筆者負担表・印刷費・贈呈送料等の支出表を同人に開示する。また、会の財政
   状況を同人間で共用するため、年単位で収支決算書を発行する。なお、助成の消滅・同人の減少等の要
   因により収入不足が生じた場合は相応の方策を協議することとする。

弦の原稿規定

 1.指定書式 
  (1)小説・掌編・エッセイ共に24字×18行×2段=1頁、A4タテを原則とする。
  (2)題名の入る初めの頁は、下記の規定で行う。 
    □小説……上段に挿絵、下段9行に題名と作者名  したがって初めの頁の本文は9行のみ 
    □掌編・エッセイは原則として挿絵は入れない。上段7行に題名と作者名、8行目から本文とし、したが
     って上段の本文は11行。ただし、6頁以上の作品は小説と同じ形式とする。 
    □詩……見開き2頁  短歌・俳句……1頁  カットなし
    □すべて偶数頁で出稿するように心がける。(見開き完結)
    □特別な頁構成(3段組み等)を望む場合は提出時に申し出る。
   (3)生原稿で提出の場合の書式  
   ・手書き原稿は原則として認めない。
   ・プリント原稿は上記の書式でプリントしたものを提出する。(ただし、上下2段でなく24字×36行
    A4ヨコでもよい)
 2.提出  
   指定書式で入力したデータ媒体(CD・USBメモリー)と、同一書式でプリントアウトした原稿の両方を提出
    する。媒体には1作品のみで、他のデータを混在させないこと。
   ・指定書式での提出は頁数が正確に把握でき、編集上かつ構成でも利便が大きいので厳守のこと。
   ・生原稿(媒体がなくプリントのみ提出)の場合は、細則規定2に従う。
   ・FD出稿で読みとり不可でスキャン処理をする場合は、作者了解のもと、負担額1頁につき150円とする。
   ・ 編集委員にて特別なページ構成を行う時は字詰等を変更する場合がある。