実が付きました!

やっと果実が付き始めました。
ここ1〜2週間はほとんど手を入れてなくて、摘果をやったくらいです。
1段目の失敗を挽回すべし、という気持ちを必死で抑えつつ、
最高でも果実5個くらいに減らしました。
これをやらないと実が大きくならなかったり、樹勢が一気に落ちたりするそうです。


10月に入り、ようやく涼しくなったので、樹も少しまともな育ち方をしているようです。
トマトに限らず、植物の「転流」(光合成で出来た物質が実などに蓄えられてゆくこと)
は夜間行われる事が実感できます。毎朝おぉっ!と思うほど実が大きくなってたりします。


今回の新兵器、「ウェザーメーター」。
最高・最低気温を、室内と室外で独立して記録するほか、
気圧センサで、大まかな天候の変化を予測してくれます。
出来る限りシビアに給液タイマーを調整している(つもりの)ため、
これで樹の「暑がり方」を知ろうという魂胆です・・。
後ろはご存じマルハナバチの巣箱です。
ハズレの無さでやっぱし「バイオベスト」さ!(白々しいって?)


新たなトラブル。本で調べると「CMV(キュウリモザィクウイルス)」
の症状にそっくり。部分的に多発していて青くなりました。
だって、抜き取り・焼却以外に策はなく、接触などによって簡単に伝染するとの冷たい記述!
しかし、トマトトーンの薬害という説もあり、しばらく伝染防止に注意しながら
様子をみてみようと思います。

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