とほほのWWW用語集(W)


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W3C(World Wide Web Consotium)

HTML、XMLなどの標準化を行っている組織。HTMLやXMLなどの「recommendation(勧告)」として発表している。WWWの基礎を築いたティム・バーナーズ・リー氏らを中心に活動している。http://www.w3.org/。(1999.11.2)

WAI(Web Accessibility Initiative)

W3Cの中で、Webのアクセサビリティに関して検討を行う組織。http://www.w3.org/WAI/。(2001.1.14)

WAVファイル

Windowsでよく用いられる音声ファイル形式。→とほほのマルチメディア入門。(1999.10.28)

Web

→ウェブ(1999.10.28)

Webページ

→ウェブページ。(1999.10.28)

Windows

Microsoft社が開発したOS。現在、最も普及しているOS。個人によく利用されている Windows 1.0 → Windows 2.0 → Windows 3.0 → Windows 3.1 → Windows 95 → Windows 98 → Windows Me という流れと、企業によく利用されている Windows NT 3.1 → Windows NT 3.5 → Windows NT 3.51 → Windows NT 4.0 → Windows 2000という流れと、携帯端末などに用いられるWindows CEの流れがある。個人向けと企業向けは、Windows XP でかなり統合された。(2002.6.23)

WSH(Windows Scripting Host)

Windows上でサポートされるスクリプト言語環境。JScript(マイクロソフト版JavaScript)、VBScriptなど複数の言語をサポートしている。これまでは、*.BATという拡張子を持つバッチファイルしか手順を記述できなかったが、WSHを用いることにより、複雑な処理を記述することができるようになる。(1999.11.28)

WWW(World Wide Web)

ウェブと同義。「世界的な規模の蜘蛛の巣」の意味。(主に)HTMLで記述されたウェブページをウェブサーバーから読み出し、ブラウザで閲覧する技術の総称。(1999.10.28)

WWWサーバー

WWWクライアント(ブラウザ)からの「このファイル(http://〜)を頂戴」という要求を受け付けて、ハードディスクから該当のファイルを探し出し、クライアントに送り返すプログラム。またはコンピュータ。通常はプロバイダなどのサーバーマシン上で動作しているが、AN HTTPDなど、Windowsの上で動かす事も可能。(2000.10.18)

WYSIWIG(What You See Is What You Get)

出力イメージをそのまま編集できる形式。「あなたが見ているものが、あなたが得るもの」の略。例えば、ホームページ編集ソフトでは、ブラウザの表示イメージそのままに編集できる形式のものをWYSIWYG型、HTMLのソースを編集する形式のものをHTML入力補助型と呼んだりする。(1999.12.26)


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