アダムス
ロイヤルコーチマンを忘れてもアダムスは忘れるな!と私は思います
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1−−−ボディー。フライライトのアダムスグレー 2−−−フック。TMC100 3−−−スレッド。UNI6/0 4−−−ウイング。グリズリーヘンネック、二枚の大きさの違いが気になります 5−−−テール。グリズリー、ブラウンコックネック 6−−−ハックル。上に同じ、ホフマン、メッツなどのグリズリー、ブラウンのコンボネックを購入すときはそれぞれのサイズがマッチしていたほうがベターです |
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下巻きーーーウイングを付ける少し後ろまでで充分でしょう。 |
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ウイングの長さ合わせ |
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ウイングの取り付け 一巻き毎にウイングを上に引っ張りながら巻き進むとうまく行きます常にシャンクの真上に乗るようにです。 |
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テールの取り付け 一番後ろでテールの下をスレッドを一回巻きます。 写真のようにテール材が短い場合は私はカットせずダビングをします。 |
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ダビング アダムスの場合多少太く巻いてもかまわないようです。 |
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ハックルの取り付け 巻いたときに裏がアイの方を向くように付ける。 出来るだけ先の方を使うと良いと思います。 |
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1枚目のハックルを巻く ウイングの前後では左手でウイングを持って作業します。 |
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2枚目のハックルを巻きフィニッシュ |
カーフテールのそろえかた
アダムスといえばパラシュート、パラシュートといえばカーフテールのウイングがベストマテリアル
でしょう。でもフライタイイングを始めて間も無い人にはカーフテールのそろえ方は難しいかも
しれません、第一に根気です、が、ちょっとしたことをすれば効果はあります。
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まずカーフテールにクシを通しますこれでも効果は有ります。 |
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使う分より多めに取り一回ひねって根元でカット。 |
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1、 1回目のスタッキングをした状態 |
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2、 毛先の方を持ち右手で短い毛を取り去る |
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3、 根元に持ち替えて派手に飛び出した毛を取り去る |
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1〜3を繰り返えすとこうなります |
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最後にもう一度スタッカーに入れて揃えました 完璧です。 |
アダムス家のみなさん
渡辺隆さんの「DRYFLY」、「Flies for Trout」byDickStewart&FarrowAllen
の2冊の本の中から探しました。
上段左より
1段目、アダムスフィメール、イレジスティブルアダムス、パラシュートアダムス、
ダウンウイングアダムス、アダムススペントウイング
2段目、デラウェアアダムス、リバースアダムス、アダムスウルフ、
アダムスファンウイングイエロー、アダムスレッドクイル
3段目、ループウイングアダムス、アダムスハンピー、ブルーウイングアダムス、
アダムスイエローボディー、バスタードアダムス
4段目、ウォーターウォーカーアダムス、スェーディッシュアダムス、アダムスUSD