桑員バリアフリーの会

野田武男さんふれあいトーク「希望の絵筆」


  桑員バリアフリーの会学習活動の一環として、重度障害者の野田武男さんが絵筆を口にくわえ、作品を描くことで、生きる希望を持ったというお話を聞くことにより、桑名市及び周辺地域の方々にバリアフリーに対する理解を深めていただき、また、桑員バリアフリーの会の活動を広く知ってもらう目的で開催しました。

日時・場所
2004年(平成16年)1月31日(土曜日)13時〜15時
桑名市体育館 大会議室
変更事項
野田武男さんが入院のため来られなくなり、代わりに田中妙子さん(義理の姉)と野田ゆかりさん(娘)に講演していただきました。
内容
  • ビデオ上映(アンビリバボーで放映した作品)
  • 田中妙子さん(義理の姉)による野田さんの作品にまつわる話。及び、各地で開催した展示会やふれあいトークへの参加者のメッセージから
  • 野口ゆかりさん(娘)によるお父さんに対する想い。
参加者 52名

《案内チラシから》

野田武男さんふれあいトーク
希望の絵筆

   日時  平成16年1月31日(土曜日)13時30分〜

   場所  桑名市体育館  大会議室

   主催  桑員バリアフリーの会

   後援  三重県、桑名市福祉事務所、桑名市社会福祉協議会、いなべ市、桑名信用金庫、中日新聞、ローカル三重

   参加費  無料

   内容  絵画展とふれあいトーク

☆★☆野田武男さんプロフィール☆★☆

   昭和19年津市に生まれる。39歳の時仕事中の事故で7mの高さから転落、以来全身麻痺となり、重度身体障害者となる。
   その後3年半の死を見つめる絶望の日々から立ち上がり、絵筆をくわえて描きはじめる。平成10年『暁』と題する作品が松阪市展に入選。1年後、犬山市で初絵画展開催。以後、「絵画展とふれあいトーク(講演会)」を各地で開催している。
http://www.h5.dion.ne.jp/~takeo/

●要約筆記と手話通訳を行います。
●駐車場から会場に入るまでに手助けの必要なかたはご連絡ください。

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