桑員バリアフリーの会

例会の様子(2002年11月〜2003年3月までの分)

 第6回例会を開催しました。(2003年3月17日)

  2003年3月17日(月曜日)午後6時30分から8時50分まで、三重県桑名市総合福祉会館第1会議室で、第6回例会を開催しました。15人が出席しました。

前回(第5回)例会の議事録の確認のあと、

  1. 3月9日(日曜日)と10日(月曜日)に実施しましたバリアフリー点検調査について、その結果を記入した調査項目表にしたがって、確認した事項、よかった点、改善が必要と考えられる点などの報告が、リーダー、サブリーダーからありました。
    その後、調査に参加したメンバー全員が自分の感想を述べ合いました。
    実際に現場を見てバリアフリー化の調査をすることで勉強になった、ここ1,2年で駅のバリアフリー化はすごく進んだように思うが、その情報が障害者に届いていない、いかにして情報を伝えていくかが課題、調査の時間を共有し合ったことで会員同士もより知り合う機会となってよかった、点検後すぐにみんなで結果を確認し合ったのは非常に効果的であった、などの意見がでました。みなさん充実していたように感じました。
  2. 三重県ボランティア基金からの助成金の交付決定があったことの報告がありました。今後、バリアフリー調査と勉強会の活動費に充てていきます。
  3. バリアフリー調査と勉強会、この会の柱となる二つの事業を着実に行なっていくため、メンバーを2つの班に分け、その班が中心となって、事業計画の立案などを行なっていくことが提案され、決定しました。出席したメンバーがそれぞれの自分の希望を表明しました。
  4. 桑名市ボランティアセンターの活動助成金についても、県ボランティア基金助成金の対象となる経費以外の経費について申請を行っていくこととなりました。
  5. 活動中の万一の事故に備えて、ボランティア保険に加入しておくことになりました。入会は個人でですが、手続きは会でまとめて行います。
  6. 平成15年度「車いす駐車場に停めませんキャンペーン」に会として参加していくことが前回例会で決まりましたが、その窓口を勉強会グループが受け持っていただくことが決まりました。
  7. 桑名市中央町の「おかむら文具店」さんから会の印鑑を寄贈していただいたこと、会員のDさんとKさんから寄付金をいただいたことの報告がありました。どうもありがとうございました。

次回例会は、2003年4月21日(月曜日)午後6時30分から、同じくの桑名市総合福祉会館の会議室で行われます。


 第5回例会を開催しました。(2003年2月17日)

  2003年2月17日(月曜日)午後7時10分から9時20分まで、三重県桑名庁舎附属棟第2会議室で、第5回例会を開催しました。13人が出席しました。

前回(第4回)例会の議事録の確認のあと、

  1. 3月9日(日曜日)と10日(月曜日)に実施するバリアフリー点検調査の調査項目を、調査グループ作成の「調査項目表」と、Iさんが挙げてくれた「視覚障害者からのチェックポイント」の2つを摺り合わせるかたちで、決定していきました。当日はこれをまとめたものを調査表として使用することとなりました。
  2. その後、9日と10日のそれぞれの調査班に分かれて、調査点検行動表に基づき、準備物の確認、役割分担などを話し合いました。
  3. 2月6日に開催しました役員会での協議内容について、会長から報告がありました。
    会員への情報連絡体制、市助成金の申請、会印の作成、活動記録の保存、今後の例会の開催場所などについてです。
  4. 北勢線ワークショップの状況について、メンバーとして参加してくれているKさん、Mさんから報告がありました。
  5. 三重県ユニバーサルデザインチームから各アドバイザーあてに照会がきている平成15年度「車いす駐車場に停めませんキャンペーン」参加スタッフの募集について、各個人としてでなく、「桑員バリアフリーの会」として登録しておくこととなりました。

次回例会は、2003年3月17日(月曜日)午後6時30分から、桑名市常盤町の桑名市総合福祉会館の会議室で行われます。


 第4回例会を開催しました。(2003年1月20日)

  2003年1月20日(月曜日)午後7時10分から9時10分まで、三重県桑名庁舎附属棟第2会議室で、第4回例会を開催しました。16人が出席しました。

前回(第3回)例会の議事録の確認のあと、

  1. 2003年の最初の例会ということで、みんなで一言ずつ今年の抱負を述べ合いました。健康に気をつけたい、バリアフリーのことをもっと勉強したい、出会いを大事にしたいなど、今年が会にとっても、いい年になるとの予感がした瞬間でした。
  2. いよいよ、会のメイン事業である「バリアフリー調査」の実施に向けて動き出しました。
    誰もが安心して暮らすことができる「まちづくり」をめざすために、主に公共交通機関の施設についてバリアフリー点検・調査を行うこと、そのため、まず具体的な調査の仕方を会員自らが学ぶための点検・調査を桑名駅を中心に行うことが提案され、、3月9日(日曜日)と10日(月曜日)の両日を調査日とすることが決まりました。
    みんなが参加しやすいようにと、休日と平日にそれぞれ日程を設定しましたが、出席した会員のほとんどが、どちらか、または両日ともに参加の手を挙げました。みんなとてもわくわくしていました。
    次回の例会で、調査項目を詰めます。
  3. 毎月の例会を有効に進行していくため、必要な事項について事前協議を行う「役員会」の設置が提案され、今後随時開催していくこととなりました。役員会のメンバーは、代表、事務局長、会計、チームリーダー、サブリーダー、監事の12名です。
  4. 「北勢線活性化ワークショップ」が地元1市8町の自治体からなる「北勢線対策室」主催で開かれることとなり、そのメンバー募集の報道がありましたが、会からも応募したメンバーがいることが確認できました。同ワークショップでの検討内容と自分たちのバリアフリー調査とが、うまく関連付けできていければいいなと思っています。

次回例会は、2003年2月17日(月曜日)午後7時10分から行われます。


 第3回例会を開催しました。(2002年12月16日)

  2002年12月16日(月曜日)午後7時10分から9時40分まで、三重県桑名庁舎附属棟第2会議室で、第3回例会を開催しました。11月に新たに会員となった1人を含め、16人が出席しました。

前回(第2回)例会の議事録の確認のあと、

  1. 12月7日(土曜日)にアピタ桑名店で行われた「車いす駐車場に停めませんキャンペーン」について、当日の状況報告と、参加した会員からの感想の披露がありました。
  2. 主題の一つ「バリアフリー調査」について、その企画内容を検討しました。日々の暮らしの中で本当に必要なものは何かとの問題意識のもと、調査対象を、公共交通機関、特に管内の3つの鉄道路線、北勢線、養老線、三岐鉄道の「駅」の状況と、駅から市街地への移動についてとし、調査項目を洗い出すための勉強会、体験会から行なっていくことが提案されました。次回例会でその具体案について詰めていきます。
  3. もう一つの議題である三重 ボランティア基金の「平成15年度実施ボランティア活動資金助成金」に会として応募するかどうかについて話し合いました。明後日18日が申し込み期限という差し迫った中で、賛否両論が繰りひろげられ、申請作業を進める方向で代表と事務局に一任することとなりました。

次回例会は、2003年1月20日(月曜日)午後7時10分から行われます。


 第2回例会を開催しました。(2002年11月18日)

  2002年11月18日(月曜日)午後7時から9時40分まで、三重県桑名庁舎附属棟第2会議室で、第2回例会を開催しました。新メンバー4人を含む20人の出席がありました。

前回(第1回)例会の議事録の確認のあと、

  1. 12月7日(土)にアピタ 桑名店で実施される「いますぐできる!車いす駐車場に止めませんキャンペーン」への会としての参加形態について話し合いました。今回は車いす体験などの会としての独自企画は行わず、キャンペーン実行委員会企画事業に協力するかたちとすることを確認しました。
  2. 会事業の柱の一つである「バリアフリー調査」について、調査グループの尾崎リーダーから、調査目的の確認や調査対象についての提案を受けたあと、意見交換を行いました。会の中心事業だけあり、さまざまな意見が出されました。成案へ向け、引き続き次回例会で検討することとなりました。
  3. 報告事項として、桑名市ボランティアセンター、桑名市市民活動支援室に会としての登録を行うことが報告されました。
  4. 例会の開催日を、今後毎月第3 月曜日としていくことを確認しました。

本例会で、新たに4人が入会し、会員数は28人となりました。

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