8月のkimochi  〜2001〜

 

 

君の心が疲れたとき
そっと窓をあけてごらん
僕がやさしい風になって
君を静かにつつんであげるから…
               8/1はれ

 

 

 

 

 

 

 

 

  ひっそりと月を見上げて咲く
  まつよいくさの花のように
  僕の心も君を見つめてる
  静かにそっと…
             8/2はれのちくもり 
 
あと30分…
君に会いに行くために
僕は精一杯やった
でもきっと君は
僕をうそつきと思うだろうね
             8/3はれ

 

 

 

 

 

 

  少し酔った帰り道
  ふと空を見上げると
  まるい月が明るく笑っていた
  君のように素敵な笑顔で笑っていた
                 8/4はれ
 
ひとりひとりの
小さな力が集まって
ひとつの大きな波を作り出す
すばらしい感動をありがとう…
              8/5はれ

 

 

 

 

 

 

  どの君がほんとうの君なの
  やわらかな風が吹き抜ける堤防で
  僕はそっと山に聞いてみた
  君のことを もっと知りたい…
                 8/6はれ
 
よかった よかった
よかった よかった
いつもの君に戻ってくれて
ほんとに よかった…
            8/7あめ

 

 

 

 

 

 

  自分の気持ちはいつも
  はっきり口に出して伝えなきゃ
  黙っていてはだめ
  自分に自信を持って勇気を持って…
                  8/8くもり
 
人の気持ちを気遣う優しさに
押しつぶされそうな君
思いきり自由な世界へ
僕がいつか連れていってあげる
               8/9くもり

 

 

 

 

 

 

  突然の激しい雷と雨が
  過去の辛い出来事を忘れさせてくれる
  この雨が上がり雲間から光が見えたら
  僕は新しい自分になって前を向いて
  歩いて行けそうなそんな気がする
                   8/10くもり時々あめ
 
たとえどんなに大きな相手でも
自分の力をひたすら信じて
ひたむきに立ち向かう
そんな君の姿 とても美しい
              8/11はれ

 

 

 

 

 

 

  「ありがとう」そして「おめでとう」
  とてもありふれた言葉だけど
  僕の最大級の気持ちをこめて君に贈りたい
  今日は君がこの世に生まれた記念日だから…
                     8/12あめのちくもり
 
僕が今こうして生きていられること
その幸せに心から感謝しよう
この世のすべてのもの
すべての人達に深く心から感謝しよう
                8/13はれ

 

 

 

 

 

 

 

  星がとってもきれいな夜だから
  君を誘って海まで走ろう
  よせてはかえす波の音につつまれて
  君と二人で星と夢の話を朝までしよう…
                     8/14はれ
 
君と手をつないで
このたくさんの花たちの中を
どこまでも一緒に歩けたらいいな
優しい風が吹き抜ける丘の道を…
               8/15はれ

 

 

 

 

 

 

  夏の夜の静けさの中
  赤々と燃え上がる大文字
  僕の心にやすらぎと
  勇気を与えてくれる大文字
               8/16はれ
 
どうして君はそんなに優しいの
僕のことなんて気にしなくていいのに
ありがとう
たった一度の真夏の夜の夢…
               8/17はれ

 

 

 

 

 

 

  僕は君を深く傷つけたかもしれない
  君の心に大きな迷いを起こしたかもしれない
  僕は間違っていたのだろうか
  君に…
                   8/18はれ
 
人は何かに全力で
ぶつかっている時が一番美しい
自分の大切な誰かのために
精一杯頑張っている君の姿
涙が出るほど美しい
           8/19はれ時々くもり

 

 

 

 

 

 

  ありがとう
  君からのメールが届くたびに
  そっとつぶやく僕のこころ
  いつまでもこのまま…
              8/20くもり
 
君との時間が僕を強くする
たとえどんな嵐がこようとも
僕は絶対負けない
君が僕のそばにいるかぎり…
           8/21くもりのちあめ

 

 

 

 

 

 

 

  嵐が過ぎていったあとの
  空を君と眺める
  雲がゆっくりと動いていく
  君の笑顔と青空が僕に微笑みかける
                   8/22くもりのちはれ
 
夕暮れ時の風が
少し優しくなってきたね
まだ青い空に浮かぶ月を見ながら
僕はそっと君につぶやく…
                8/23はれ

 

 

 

 

 

 

  真っ青なブルーの海を胸に抱いて
  君の幸せを心から願う
  いつまでもいつまでもこの青のように
  限りなく澄んだ心でいてほしいから…
                    8/24はれ
 
なんて大きいんだろうこの空は
透き通るような青をバックに
純白の無数の雲 黄金色に輝く太陽
この空にまけないくらいの
大きな心で僕は君をつつみたい
                 8/25はれ

 

 

 

 

 

 

  夏の終わりを彩る花火
  ひとつひとつに
  この夏の思い出をこめて
  君に届け僕の想い…
             8/26くもり一時あめ
 
稲刈りが終わった田んぼの中で
仰向けに寝転がって空を眺める
昔と変わらぬ懐かしい稲の香り
僕を遠い昔に連れ戻してくれる
               8/27はれ

 

 

 

 

 

 

  誰かがそばにいてくれる
  そう思うだけで心は強くなれる
  前を向いて歩いて行けそうな気がする
  ありがとう 僕の心の中の君…
                    8/28はれ
 
心の底から泣くだけ泣いたら
もう過去を振り返るのはやめよう
君にはきっと輝く未来が待っている
きっと君との出会いを待ってる人がいる
                  8/29はれ

 

 

 

 

 

 

  人間の持っている力って
  とてつもなく大きいのかもしれないね
  どんなことでもいい
  チャンスがあったらやってみようよ
  新しい自分に出会えるかもしれないから…
                     8/30くもり
 
友達っていいよね
仲間っていいよね
だって僕に勇気をくれるもん
だって僕に元気をくれるもん
           8/31はれ時々くもり

 

 

 

 

 

 

B.G.M 「夏」 須釜俊一

image 「待宵草」 ぴょん太


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