| 八月の青い空には |
| 白い入道雲がよく似合う |
| 男らしくどこまでも男らしく |
| あの入道雲のように |
| 君を愛せる男に僕はなりたい |
| 8/1はれ |
| 海の青さが僕をやさしくする |
| 空の青さが僕をつよくする |
| 君のことをずっと守るために |
| 君のことを想いながらながめる海 |
| いつまでもいつまでも永遠に… |
| 8/2はれ |
| いつの日かきっと |
| 君に会えることを夢見て |
| 僕は夜空の星を見上げる |
| ああ お星さま |
| 僕の願いをかなえておくれ… |
| 8/3はれ |
| 熱い熱い日差しを身体じゅうに浴びて |
| ひとり頑張っている田んぼの中の案山子 |
| 昼も夜もたったひとりで守りつづけている |
| あの忍耐強さが僕にもあれば… きっと… |
| 8/4はれ |
| どん どん どん |
| 心に鳴り響く太鼓の音 |
| 君への思いを後押しするように |
| 僕の心の奥底に太鼓の音が鳴り響く |
| 8/5はれ |
| 君だけじゃないよ |
| きっと誰だってつらいはず |
| 君がここ一番に頑張れるかどうか |
| 君が自分自身に勝てるかどうか |
| 僕が見ていてあげるから… |
| 8/6はれ |
| けっして君をひとりにはしないよ |
| 僕はずっとずっと君のそばにいる |
| たとえどんなに大きな波に打たれようとも |
| 僕は君のためにずっと… 君のそばにいるよ |
| 8/7はれのちくもり一時雷雨 |
| 鳴り響く雷の音が |
| 僕のこころを強くする |
| 僕のこころに力をくれる |
| 愛する君を守り続ける勇気をくれる |
| 8/8はれ一時雷雨 |
| 朝早くから少しの時間も惜しむように |
| 一生懸命に鳴いている蝉たち |
| 与えられた今この時を精一杯に生きる姿 |
| 僕もあの蝉のように 今を精一杯生きたい |
| 8/9くもり一時あめ |
| ほんの少しの勇気をもてれば |
| 人って変われるのかもしれない |
| 何もしないで悩んでいるのなら |
| ほんの少しでいい 勇気を出して |
| 自分を 自分自身を 変えてみようよ |
| 8/10はれ |
| 大きくなるほどに頭をたれる |
| あの稲穂のような謙虚な心を |
| 僕は持ちつづけていたい |
| ありがとうの言葉とともに… |
| 8/11はれ |
| 君の生まれた今日の日に感謝しよう |
| 君がいてくれるから 今の僕がある |
| ありがとう ありがとう ありがとう |
| 何度言っても言い足りないこの言葉… 君に… |
| 8/12はれ |
| 青一色にすみわたる大空を |
| 一機の真っ白い飛行機が飛んでいった |
| 太陽の光を浴びてきらきらと輝きながら |
| ずっとずっと遠くへと飛んでいった… |
| 8/13はれ |
| 夜のやさしい風に吹かれながら |
| まんまる顔のお月様と話をしよう |
| いつも近くでそっと見守ってくれる |
| 君のことを思い出しながら… |
| 8/14はれ |
| 死ぬことを意識しないで |
| 生きていけるってことは |
| とても幸せなことだよね |
| 命の大切さ 平和の大切さ |
| 僕らは絶対忘れちゃいけないよね |
| 8/15はれ |
| 君の願いが叶いますように… |
| 僕は静かに祈る |
| 真っ赤に燃え上がる山を眺めながら |
| 静かに静かに僕は祈る |
| 8/16はれ |
| 川のせせらぎが僕のこころを |
| やさしくおだやかにする |
| どんな君でもやさしくつつんであげられる |
| そんな気がする今日の僕… |
| 8/17はれ |
| 朝のさわやかな風にふかれて |
| ピンクのふようの花がゆれていた |
| 美しくて 可憐で やさしくて |
| まるで君がそばにいるように… |
| 8/18はれ一時くもり |
| 何かが足りない |
| ふと そう思う時がある |
| 何故なんだろう |
| こんなにも幸せなのに… |
| 8/19はれ |
| 君はひとりじゃないよ |
| 君にはたくさんの仲間がいる |
| だから心を開いて |
| 僕達の中へとびこんできておくれ |
| みんなの笑顔が待っているから… |
| 8/20はれのちあめ |
| たとえ 力およばず |
| 負けてしまったとしても |
| 自分のすべてをかけて精一杯 |
| 相手に立ち向かう姿はとても美しい… |
| 8/21はれ |
| そっと目を閉じて |
| 耳に貝殻をあててごらん |
| 青く澄んだ広い海が きっと |
| 君の心をやさしくつつんでくれるから… |
| 8/22はれ |
| 人は何のために生きているんだろう |
| 君にはその答えがあるかい |
| 海へ行こう 広い海を見に行こう |
| 大切な何かを見つけるために… |
| 8/23はれ |
| 稲刈りあとの水田に残るわらの匂いが |
| 僕を遠い遠い昔につれていく |
| 泣きたいときには思いっきり泣いて |
| 笑いたいときには思いっきり笑っていた |
| あの頃の僕に… |
| 8/24はれ |
| いいと思うことは |
| まずやってみようよ |
| やってみなくちゃ |
| 何も始まらないからね… |
| 8/25はれ |
| 恋って とっても不思議 |
| 好きな人のためになら |
| なんだって出来てしまうからね |
| ひょっとしたら 神様が僕に |
| 手をかしてくれてるのかもしれないね |
| 8/26はれ |
| 君のまわりをよく見てごらん |
| 君はけっして一人なんかじゃないよ |
| 自分に自信を持って前向きに生きてみよう |
| そうすれば きっと道は開けるから… |
| 8/27はれ |
| この世でたった一人の |
| 君に出会えたことは |
| 素晴らしい奇跡 素晴らしい運命 |
| ありがとう 神様… |
| 8/26はれ |
| あの青い空に向かって |
| かけっこをしよう |
| すいこまれそうになるほど美しい |
| あの場所まで 二人一緒に… |
| 8/29はれ |
| 君と僕 |
| 二人いつも前向きで歩いていける |
| そんな恋をしよう |
| けっして後ろなど振り返らない |
| そんな恋をしよう |
| 8/30くもり |
| 夏やすみ最後の日 |
| はしゃぎすぎた夏を |
| 鎮めるように雨が降る |
| ありがとう 夏の日の思い出 |
| 8/31くもり時々あめ |
B.G.M 「夏」 須釜俊一
image 「はまゆう」 pyonta